フルーツ柄の布でパッチワークハンドメイド♪手作りキッチンアイテム活用法
今回は、キッチンにいる時間を楽しく過ごせるように、お気に入りの布を使ったキッチングッズ4点をご紹介します。
使用する布はこちらのフルーツ柄。
色も柄も綺麗で、見ているだけで気分がUPしそうな布を選びました。
また、統一感を出すために、各作品と組み合わせたのは南フランス・プロヴァンス地方の生地ブランド「ソレイアード」の物です。
仕上げには山道テープを使用します。
エプロンは、洋服のように気分を変えてくれるアイテムではないでしょうか。
お台所仕事が面倒、なんて思う時もありますよね。
そんな時、ほんの少し背中を押してくれるような、お気に入りの布を使ったエプロンにしてみました。
布を小さく裁断するよりも、大きなポケット部分に使って、プリントを活かすようにしています。
そして、ポケットの上部はソレイアードの布でパッチワーク。
- エプロン本体:出来上がり寸法35×90cmの無地の綿麻
- ひもの長さ:92cm×2本
ミトン、使っていない時はフックなどに掛けていませんか?
チラッと目に入る場所に、お気に入りのミトンが掛っている。
インテリアや雑貨感覚で楽しめると思います。
実用性も兼ねているので、汚れやすい内側は色の濃いプリント、外側にフルーツ柄を使用。
熱い物を掴むための物なので、キルト芯は厚手の物を二重に。
また、フックに掛けておけるようにループも付けています。
使っている時も、使わないで掛けている時も楽しめるミトンです。
1枚のランチョンマットを敷くだけで、気分が違ってきます。
朝は起き立てで食欲がなかったり、バタバタと忙しかったり、なかなかゆっくりと食事している時間がないかもしれません。
だからこそ、お気に入りの布の力を借りてリフレッシュ。
パンとコーヒーだけの朝食でも、いつもより元気が出るのではないでしょうか。
- 約30×40cm
キッチンタオルも、ミトン同様にキッチンに掛けるもの。
そこで、市販のキッチンタオルに一手間を加えてみました。
好きな柄を切り抜き、ジグザグミシンで縫い付けるだけ。
切り抜いた柄は、糸がほどけてくるのを防ぐために、裏側に接着芯を張り付けています。
今回はキッチンタオルにしましたが、市販のランチョンマット、コースター、エプロン等に縫い付ければ、あっという間にオリジナルの物ができ上がります。
同じ布を使って4作品をご紹介致しましたが、いかがでしたか?
このフルーツ柄を見つけた時に、色も柄も私を元気にしてくれる、と思いました。
そんな布でキッチングッズを作り、気が進まない時や食欲のない時に気分を変えてくれる、お助けアイテムとして活用してみて下さい。
使う空間が同じだからこそ、賑やかなプリントでもすっきりとした統一感を楽しめると思います。
|
|
パッチワークに魅了され続けて20年以上になりました。好きな布にこだわりつつ、インテリアキルト雑貨を中心に作品づくりをしています。何気ない暮らしの中で、キルトの楽しみ方をご紹介できればと思っています。
パッチワーク教室retour(ルトゥール)主催 http://retour.boy.jp
|
|