前回、、可愛らしいヨーヨーキルトの作り方をご説明しました。

• カーテンやアクセサリー雑貨にも！簡単ヨーヨーキルトの作り方

今回は、その応用編とも言える、ヨーヨーを使った作品のご紹介です。

丸いヨーヨーをつないでいくと、すき間が出来ます。
そのすき間の軽さを活かして、レースのように使ったり、カフェカーテンのような目隠しとしても使えます。

パッチワークで使う素材はほとんどがコットンですが、あえてオーガンジーで作り、透け感を活かして作品にしたのがこちらです。

バッグ本体はモアレ地を使い、その上にオーガンジーのヨーヨーを重ねています。
ひとつおきにパールをつけ、エレガントに仕上げました。

バッグ本体はしっかりとした布で仕上げた方が、実用的で長期間使えます。

ヨーヨーだけでは、バッグの中も見えてしまいますし、丈夫さにも欠けます。

ここでも、パステル調のオーガンジーを使ってみました。

ヨーヨーでエレガントに変身した、ミニバック(左)とティッシュケース(右)

パステル調のオーガンジーが、小花のように可愛らしい、上品なティッシュケースになりました。

取り出し口にヨーヨーを並べ、間にはパールも縫いつけて飾っています。

淡いブルーはミニバッグの裏側に付けてみました。
バッグの裏側なので、目立ち過ぎないように、でも可愛らしく、2cm弱の小さ目のヨーヨーにしています。

布屋さんに行くと、オーガンジーと似た素材の物がたくさんあります。
ナイロン素材で硬めの物は、少し扱いにくいですが丈夫です。

用途に合わせてお選びください。

ヨーヨーをレースのように、作品を飾るアイテムとして使っても楽しいですね。

ヨーヨーは、レースのように色が限定されていません。

ご自分の好みの布を組み合わせてヨーヨーをつなげていくと、レースとはまた違った、ほっこりとした味わいの作品が出来上がります。

こちらは、レース感覚で白・オフホワイトを使用しました。
シンプルで飽きがこず、清潔感もあります。カフェカーテンの裾に縫いつけています。

ヨーヨーはつなげると、すき間ができます。
そのすき間を利用してカフェカーテンとして窓に掛けてみると、ちょうどよい具合に目隠しになります。

適度に外光も入り、外の様子も見える優れものです。