マグカップについた茶渋の取り方!食器の汚れは重曹で落とそう

執筆者: 小松美貴子 職業:キッチン掃除のスペシャリスト・美食プロデューサー
はじめに

こんにちは、 キッチン掃除スペシャリスト・美食プロデューサーの小松美貴子です。

 

いつもコーヒーや紅茶を入れることが多いマグカップには、あっという間に茶渋がついてしまいます。

特に、マグカップの底、中心部分は洗い残しになる部分。

ここは茶渋が付きやすい部分です。

 


自分ではあまり気にしていなくても、実はまわりからは見られている部分です。
今回は、毎日キレイなマグカップを使えるように、簡単な茶渋の落とし方をご紹介します。

万能な重曹を常備!

強い漂白剤を使わなくても、安心安全なナチュラル素材である重曹があれば大丈夫。


重曹は陶器を傷つけることなく、研磨剤の働きをしてくれます。

また、油汚れに強いため、家中のお掃除に使える万能パウダーなのです。

 

 

重層の使い方
茶渋の取り方

茶渋があるところに振りかけ、水で濡らしたスポンジでこすります。

頑固な茶渋の部分はタワシでこすってみてください。

あっという間にキレイになります。

 

 

ボトルなどに入れておくと、使いたい時にパパッと振りかけるだけですぐ使えるので、ストレスを感じることなくマメにお手入れできます。

 

ステンレスのツヤ出しにも

くすんでしまったステンレスのカトラリーなども、重曹パウダーでこすり洗いするとくすみが取れ、光沢が蘇ります。

おわりに

オフィスなどで、デスクに置いてあるマグカップがいつもピカピカで綺麗な女性は、それだけでも印象が良くなりますよね。

 


逆に、ルージュやグロスがべったりなカップは、気持ちのいいものではありません。

その都度ティッシュで拭き取るのがエチケットです。

マグカップはいつも見られている、ということを忘れないでいたいですね。

 
 コラムニスト情報
小松美貴子
性別:女性  |   職業:キッチン掃除のスペシャリスト・美食プロデューサー

キッチン掃除のスペシャリスト・美食プロデューサー

『家事を楽しくする』キッチン掃除を教室やお掃除家庭訪問でお伝えしています。

日本そうじ協会 動禅掃除道認定講師
クシマクロビオティックアドバイザー

動禅掃除道2級講座、お掃除家庭訪問のほか、
美味しくて身体も元気になる『美食』を地域の人々との対話や実情から創りあげるレシピ開発やマクロビオティック料理教室、五感を育てる料理教室を開催。

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