インテリアにグリーンを取り入れたいけれど、育てるのが面倒だという方。

簡単に育てられる「エアプランツ」はいかがでしょうか？

今回は、エアプランツの飾り方を中心に、ご紹介したいと思います。

エアプランツは、一般的には「チランジア」と呼ばれる植物で、土の中で育てなくてもいいことから「エアプランツ」と呼ばれています。

お部屋の中のどの場所でも育てやすいですが、時々日に当ててあげるといいと思います。

水やりはあまり神経質にならなくても大丈夫な植物です。
週に数回霧吹きで水をかけてあげましょう。

また月一回程度、「ソーキング」をしてあげましょう。

「ソーキング」とは、水を張った洗面器などに大体6時間ぐらいエアプランツを浸けておくことです。
例えば、寝る前にソーキングをして、翌朝に逆さにして水を切ってあげて、また飾っておくといった流れで大丈夫です。

とにかく、あまり神経質にならずに、飾るグリーンとして楽しんでみてください。

こんな風に、園芸用のハンギンググッズを使って置くだけで、素敵なインテリアになります。

空間にグリーンがあれば、目線と合うので自然と視界に入ります。

色々な種類のエアプランツを組み合わせて飾るのも、お洒落で面白いですね。

長く垂れ下がっているのは、「ウスネオイデス」という名のエアプランツです。
縦にどんどん伸びていくので、直接紐をつけてフックに掛けています。

ハンギングしたエアプランツの下に観葉植物を置くと、空間にグリーンの面積が増えて癒されます。個性的なエアプランツを取り入れてグリーンコーナーを作ると、インテリア性も高くなります。

アイアンのかごやガラス容器や缶などに入れて飾ってもまた違う趣があります。
あえて無造作に置いてみましょう。

このようにエアプランツを取り入れたコーナーを作って素敵なインテリアコーナーを演出してみましょう。

エアプランツ以外にも、育てるのが簡単な植物があります。

こちらは消臭効果を目的に作られた「eco-pochi」です。
黒い部分は竹炭で、そこにグリーンが植えられています。

水やりは週に数回、そして時々専用の液肥eco-pochi powderと消臭元eco-pochi re-plusを与えるだけです。