習慣4 食習慣の見直し
腹八分目に慣れよう

「腹八分目」の目安は、ゆっくりとよく噛んで、「もうそろそろお腹いっぱいかな?」というところです。


食べ過ぎが続くと摂取カロリーが過剰になり、体重増加に繋がることは言うまでもありませんが、「腹八分目」を意識するだけで、食事の量を減らし、摂取カロリーを適正にする効果があります。

 

炭水化物を控えよう

炭水化物は美味しくて手軽にお腹を膨らますことができて、満腹感も高いので、どうしても食べる量が増えてしまいます。
そうすると、毎日エネルギーとして必要な量以上の、炭水化物をはじめとした糖質を摂取することになります。

とはいえ、人それぞれ1日に必要なエネルギー量は違うので、炭水化物をまったく摂らない、というのは問題です。
まったく食べないのではなく、控えて食べる、ということが重要だということを覚えておきたいですね。

 

夜食・間食の制限

次に、ダイエットの大敵と呼ばれる、「夜食」と「間食」についてですが、この二つに関してですが、それまで普通に食べてきたものを、いきなり止めてしまうのは、食べないことによるストレスが溜まります。

そうならない為にも、「量」と「質」を変える考えでいきましょう。
ケーキを1個食べていた人は、半分にしてみる… 夜食にカップラーメンを食べていた人は、春雨ヌードルにしてみるなど、少し工夫を加えるだけでも、大幅にカロリーカットはできます。

習慣5 睡眠時間をしっかりと確保する

 

食後に一定の時間を設けて、しっかりとした睡眠時間をとることはダイエットの面だけでなく、健康管理の面でもとても重要なことといえます。
アメリカにある、コロンビア大学で行われた研究結果によると、睡眠時間が7~9時間の人が、最も太りにくいという報告があります。

太りにくい体質を作ろうと思ったら、毎日十分な睡眠をとることが大事です。
食事や運動だけでなく、睡眠にも気をつけて、より効果的なダイエットをしていきたいですね。

おわりに

ダイエットを続けるためには「習慣が大事」といっても、たくさんのことを習慣にしようとすると、やがて無理が続き、挫折へと繋がってしまいます。

まずは今回お話した、「5つの習慣」から始めてみてください。
無理をせず、できることから習慣にして、そして続けること。このことがダイエット成功への近道になります。

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