ダイエット中でも安心な鍋料理とは?お鍋はヘルシーなイメージがありますが、気をつけないと太ってしまうことも。調味料や具材などを選ぶポイントを紹介。
冬に美味しいものといえば、やはり鍋。
ただ美味しいあまりに食べ過ぎてしまう、という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「鍋料理で太らないためのポイント」をご紹介します。
まず気を付けてほしいのが、「調味料選び」です。
鍋にはさまざまな調味料が使われていますが、すき焼きなどの砂糖を使う鍋はかなり危険。
選ぶべきは、ほとんどカロリーのない「ダシ」です。
カツオのダシなどは、100mlでもわずか3kcal程度しかありません。
これに塩を組み合わせましょう。
塩もカロリーがないので、「調味料太り」を抑えることができます。
それでも心配な人は、メインの具材をさっと入れて食べてしまえる「しゃぶしゃぶ」がお勧め。
しゃぶしゃぶは、原則として調味液を食べませんから安心です。
つけダレは「ポン酢」がベスト
また、つけダレは「ポン酢」を選びましょう。
商品によって違いはありますが、100mlでも80kcalを出ないので、使いやすいと言えます。
なお、卵に絡めて食べるのがお好きな方もいらっしゃいますが、カロリーを抑えたいなら止めておくのが無難です。
そして、具材選びにも気を付けたいものです。
まず、メイン。
これは「海鮮類」がイチオシです。
冬の味覚としてよく知られている「牡蠣」は、100グラムでわずか60kcal程度しかありません。
対して、スキヤキによく使われる牛肉の場合、同じ量で、250~400kcal程度もあります。
その差はなんと4倍以上にもなります。
おでんなどによく使われる「練り物」「揚げ物」はカロリーに気を付けたいもの。
稲荷で具材を包んである「福袋」は大変美味しい具材ではありますが、かなりカロリーが高いので注意が必要です。
鍋の具材として求められるのは、白菜やネギ、キノコといったカロリーが低い野菜です。
これらはカロリーが低いのに満足感があり、「ダイエットのために我慢している」という不満が出にくいものでもあります。
また、大根は輪切りにしていれて良し、大根おろしにして取り入れても良しという優れた食材です。
見た目、味、食感に違いが出るので、いろいろ試してみてください。
「野菜だけだとちょっと物足りないな」という人は、豆腐を入れましょう。
豆腐はたんぱく質を豊富に含み、栄養価も高いのでダイエット中は摂りたい食材の1つ。
しかも、カロリーも高くはありません。
鍋は非常に美味しく、身も心も温めてくれるもの。
だからこそ、「太らない食べ方」を知りたいものですね。
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Fashion Latte編集部
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