イギリス観光上級者向け!ロンドンで楽しめる移民街グルメ特集 (2/2)

執筆者: Lady Masala
水たばこをふかす一種独特の雰囲気「アラブ人街」

地下鉄District Line(ディストリクト線)のEdgware Road(エッジウェア・ロード)駅周辺は、アラブ人街です。

 

イスラム教徒が全身を覆う黒い衣装、アバヤを身にまとう女性、オープンカフェでシーシャ(水タバコ)をゆらす民族衣装の男性と、異国情緒あふれる風景が広がります。

 

 

和風ナイズされていない本場の中華を!「チャイナ・タウン」

地下鉄ピカデリー線のLeicester Square (レスター・スクエア)周辺は、Soho(ソーホー)とよばれるエリアで、ロンドンきっての繁華街です。

その中心部にはチャイナ・タウンがあり、中国系の商店やオフィスが軒を連ねています。

 

イギリス料理に飽きたら、チャイナ・タウンに行っておいしい中華料理を味わいましょう。

中華料理が日本人の口に合うのは勿論ですが、和風にアレンジされていない本場の味が楽しめるのも魅力です。

 

おわりに

ロンドンの移民街を歩くことで、イギリスを旅しながら、アジア、アフリカ、中近東、インドなど、各国の文化に触れることができます。

 

移民街は、どこも程よくロンドンナイズされています。

本国よりもソフトで洗練されていることが多いので、インドや中近東に興味はあるけれども、まだ行ったことのないという方にもお勧めです。


ロンドンを訪れる機会がありましたら、エキゾチックロンドン、移民街に出かけてみてはいかがでしょうか。

 
 コラムニスト情報
Lady Masala

旅行とマーケット・蚤の市めぐりが大好きな庶民派ロンドナー。
コレクションのヴィンテージ食器を眺めている時に幸せを感じます。

ロンドン発 -庶民的生活-
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Travel.jp「たびねす」にてガイド記事執筆中
http://guide.travel.co.jp/navigtr/707/