春を丁寧に、気持ち良く暮らす2つの方法は?スローライフで心を体を整えよう
漢方アドバイザーが教える春の養生法。心身を整える毎日の過ごし方「早寝早起きと春野菜を食べること」を、東洋医学の視点から考えてみましょう。スローライフで心を体を整える。
こんにちは、漢方アドバイザーの寺井麻友です。
漢方では、いい冬を過ごせるといい春になり、いい春が過ごせるといい夏になり…と、今の季節に合った過ごし方をすると、次にやってくる季節は体と心にとって、より過ごしやすくなると考えます。
春は始まりの季節です。
眠っていた草木が芽を出し、冬眠していた虫たちが穴から出て動き出す。
冬の間、何もないように見えた枯れ枝や原っぱが芽吹き、緑に変わっていく様は、命の誕生を思わせます。
そんな春を健やかに過ごし、夏を元氣いっぱいに楽しむために、春の養生がとても大事です。
養生は「生きることを養う」と書きます。
つまり毎日を元氣で豊かに過ごすために必要な、エッセンスのようなものです。
例えば、通勤時間30分歩くこと。
朝は陽の光が氣持ちよく、夜はビルのネオンや夜空の月星が綺麗で心もリフレッシュできます。
今回は特におすすめしたい春の養生を二つご紹介いたします。
早寝早起きはいつもした方が良いものと思われますが、実は季節に合った睡眠方法が漢方の古典(素問という書物)に書かれています。
例えば冬は早寝遅起きをおすすめします。
それは雪の降る日に象徴されるように、全てのものがしんと静まり、春に向けてエネルギーを貯めておく季節。
ですから、人もたくさん休んでエネルギーを蓄えておいた方がよい時季です。
これからの春本番は、陽が長くなってきますね。
日の出と共に起き、できれば夜の11時までにお布団に入るのが理想です。
漢方では夜11時~午前3時は成長や新陳代謝のための時間と考えられています。
特に夜11時~午前1時は蔵血の時間と言われ、血を蓄える時間帯です。
女性にとって「血」は美肌のためにはもちろん、月経や妊娠のためにとても大切。
この血が増えることで代謝がよくなってダイエットもしやすくなり、次の日も元氣に過ごせます。
また夜11時~午前3時のスマホやパソコンの使用は要注意。
液晶画面を見続けると目が疲れてきますね。
目には毛細血管がたくさんあるように、血と深くつながっています。
この時間帯に目を休ませておくと体全体に血が行き渡り、お肌もつやつやになって月経も整ってきます。
できることならスマホは手元から離しておいた方がいいかもしれません。
もし夜間忙しく、夜11時に眠りにつくのは難しいという方は、ご自分の体質にあった漢方薬や漢方茶が強い味方です。
ぜひ専門家にご相談ください。
もう一つの養生法は食べ物です。
春のおすすめは成長の早い食材、緑色の食材です。
春は青々とした草木が上へ上へとぐんぐん伸びていく季節。
その植物のパワーを旬の食材からいただきましょう。
漢方では人も自然の一部であると考えます。
だから一年を通して旬のものを食べること。季節の自然のパワーを取り入れることが大事です。
菜の花、たらの芽、ふきのとう、たけのこ、豆苗、もやし、カリフラワー、キャベツなど
- フラフラ血不足の人→春菊、ホウレンソウ
- むくみやすく冷えのある人→ニラ、カブ、ネギ
- 花粉症の人→生姜、ウド、ゴボウ
楽しくできる範囲で、ぜひ春の養生を取り入れてみてくださいね。
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