恋愛の倦怠期、乗り越え方は?ラブラブな関係に戻す恋愛復活術

執筆者: colonna
はじめに

前回は「恋愛の倦怠期、いつ訪れる?彼氏彼女と別れないための倦怠期の乗り越え方」にて、カップルの恋愛倦怠期についてお話しました。

 

今回は、倦怠期のパターン別に対処法をお伝えします。

 

好きだから、言うことを聞いていた
好きじゃなくなったら…

「好きだから相手の言うとおりにしていた」と言う人は要注意です。
あっさり「ニーズに合わない」と結論づけた時、もう相手の言うことは聞かないとばかりに、自分の意見を表明します。

 

 

これはいたって当たり前のことですが、相手にとっては青天の霹靂。

今まで優しく言うことを聞いてくれてたパートナーが急にぷいと横を向く意味が、きっと分からないでしょう。

 

相手をコントロールしたい衝動は危険

この時、無意識にあなたは相手からのコントロール下にいるのに対し、抵抗を始めているのです。
そして今までとは逆に、「何が何でもあの人を自分の考えに同調させたい」と考え始めると同時に憤り、悲しみ、嘆きます。


これはすべて「感情」という火種が起こさせることなのです。

「感情」は自分にしか収められません。

 

喧嘩ばかりになってしまった

感情を剥き出しにして遠慮せず罵り合う(ののしりあう)カップル。

もしかすると、人間関係では1番キツい間柄かもしれません。

 

なぜ激しい喧嘩をするの?

そこまでお互いを罵倒するには相手が好きとか嫌いとかではなく、やはり相手を自分のコントロール下に置きたいからです。

もし、そこで「そうだよなぁ」と相手に賛同してみたら、果たして何が起きるでしょうか。

 

 

同調が感情を落ち着かせる鍵に

「そうだよなぁ」という返事をした際、相手は再び怒り出すかもしれません。
しかし、今までとは違い、爆発していた感情が収まっていくような変化が見られるはずです。

相手と一緒にいても、つまらなくなった

倦怠期カップルが「つまらない」と思うのは、つまらない気持ちを相手のせいにするからです。

 

楽しいことは自分から

相手が自分を満たしてくれるとは限りません。
むしろ、自分が楽しめることを相手に提供しない限りは、絶対楽しくならないでしょう。


ただし、同じ人間が存在しない地球人として、趣味・嗜好が違うのはごく自然なことです。
相手がどう思うかは別として、まずは自分から相手を楽しませる工夫をするのが建設的です。

 

もし相手から冷たい反応が返ってきても

イメージ通りの反応が返ってこなかった。

やる気がなくなったことを、相手のせいにしていませんか?

 

 

相手の言動に対し、自分で自分を縛ってしまい、すぐに諦めてしまってはせっかくの努力も実を結べません。

相手も警戒しているかもしれませんので、意図はなく、純粋に関係を修復したいことを伝えましょう。

おわりに

「何のために一緒にいるのか?」
これは倦怠期を迎えたカップルには永遠のテーマに聞こえます。

 

パートナーと人生を楽しもう

理想のバートナーシップの形は星の数ほどありますが、自分とパートナーの形はオリジナルティ溢れ、また比類なきものです。


人と比べることをしないだけでも、倦怠期カップルにおいてはうまくやっていけるのではないかと思いますが、果たしていかがでしょうか。