女性用ロードバイクにおすすめ!快適アクセサリーの選び方 (1/2)
こんにちは。自転車工房の中川優子です。
今回はロードバイクに取り付ける、お勧めアクセサリーをご紹介致します。
単純にショートリーチでコンパクトなデザインのハンドルというだけではなく、細やかに日本人設計にこだわって作り上げられたハンドルです。
完成車で購入した場合、ハンドルは選べないことが多いですが、あらかじめお店の方にご自身の腕の長さ、肩幅、手の大きさなどから算出してもらい、適正なハンドルをお願いする事も可能です。
しかし、初めての一台となると迷うと思います。
体の柔軟性、乗る目的、乗り慣れてくるとリラックスしポジションも自然と変わってきますので、まずは完成車に標準装備されているハンドルで慣れてから、交換を考えても良いと思います。
前後方向にはフラット、左右方向には丸みを持たせたラウンド形状で、腰をしっかり安定させたいプロ選手の使用率も高く、女性の為にデザインされたモデルです。
2014年にデビューした、ステンレスレース(TIROX)を採用しています。
こちらも、完成車で購入した場合サドルは選べない事が多いですが、あらかじめお店の方に相談し、女性用サドルを注文する事も可能です。
初めての一台となると、乗り慣れるまでは身体が強張り、サドルにお尻をどっしりと乗せてしまいがちです。
そして女性特有の痛みは恥ずかしさもあり、伝えにくいと思います。
乗り慣れれば解消される事もありますが、痛みが出て来ると乗るのが辛く感じ、楽しみにしているサイクルライフも気持ちが半減してしまうと思います。
出来れば早めの買い替え、あらかじめお店の方に相談したほうが良いアイテムです。
女性スタッフが居るお店を選ぶと、心強いと思います。
セルフアジャスト・システムで、ボトルをしっかりホールドするお手頃価格のナイロン樹脂製ボトルケージです。
樹脂性、アルミ、カーボン、カラーも多種多彩にあり、フレームのカラーに合わて選ばれる事が多いです。
しっかりとホールドされている事から、ボトルをスライドしにくく、素材や形によっては取り出しにくく感じる事もあります。
購入の際、お店の方に尋ねてみても良いと思います。
カーボン製でない限りは、お値段も他の用品に比べるとお手頃になりますので、バーテープ交換時と一緒に交換される方も少なくありません。
ボトルが取り出しにくい、スモールサイズフレーム用アダプターで、左右に15°回転します。
初心者の方にお勧めです。
フレームサイズが小さい場合三角部分も小さく、ボトルゲージを取り付けるとボトルが引き出しにくくなる事があります。
その場合、横に取り出すボトルケージもお勧めですが、縦に引き出すタイプと比べると種類やカラーも少ないので、選ぶ楽しさが減ってしまいます。
そういった面から、ボトルケージアダピュターを取り付けるのはとてもお勧めです。
ユニークなアイデアが光る、テールライト一体型ミニポンプです。
夜間走行の場合、ライトは必需品となります。
様々なタイプがありますが、最近はUSBの充電式が多く登場しています。
電池を購入する事もなく、とても経済的ではありますが、万が一走行中に電池が切れた場合を考えると、コンビニなどで手軽に購入できる、電池を交換するタイプもお持ちになっておいた方が良いと思います。
明るいに越した事はないので、出来るだけドライバーから存在が分かる様に、最低2種類は取り付けましょう。
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西宮市武庫川畔で自転車店をしております。
オープンしたのは2003年( http://jitenshakobo.jimdo.com/)
当初は軽快車中心の品揃えでした。
しかし、店長(皆から愛称はマスター)が一時期は
競輪選手を目指し自転車競技に打ち込んで いたこともあり、
思い切ってロードバイクの販売を2008年より開始しました。
それと同時にショップ主催のクラブチームを立ち上げました。
チーム名は「pousse pousse」プスプス(フランス語で人力、乳母車という意味)
ちょうどこの頃、わたし(皆からの愛称はユウ)がロードバイクに乗り始めたこともあり
クラブ運営に参加。店長をサポートしてきました。
活動は毎週日曜日の朝練習と、月1のツーリングがメインです。
朝練習は不定期でチーム員が中心となりメンバーを集い開催されます
ツーリングは小豆島・淡路島・丹後半島などへ遠出することが多いです。
また、レースやイベントも年3回は参加します。
女性のみの女子会企画も不定期ですが開催しております。
クラブ員の数は現在44名(2014/9月)
店長は自転車競技の経験を活かして、クラブ員に走行のアドバイスを送ります。
わたしが担当している活動ブログはクラブ員から好評で
毎回更新を楽しみにしてくれています。
(http://ameblo.jp/fondriest-yu/)
とにかく、がむしゃらに走り続けています。
自転車の面白さを伝えていきたいです。1人でもサイクリストを増やせるよう頑張ります
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