こんにちは。エステティシャン・ダイエットインストラクターの石田美和子です。
カフェなどで友人と過ごす楽しいひととき。
コーヒーやアフタヌーンティーなどと一緒に並ぶ、誘惑の美味しそうなスイーツたち。
ついつい手がのびてしまいそうになりますよね。
女性は、男性よりも皮下脂肪が多くホルモンの関係もあって、甘いものを好む方は少なくありません。
ただ、本能のままに好きな時に好きなだけ食べてしまうと、身体に脂肪となって身についてしまうのは、誰もがご存知かと思います。
今回は、そんな甘いものが大好きなあなたのための、『美容おやつ』についてご紹介いたします。
1日の中で、1番代謝の高まる時間帯が15時頃と言われています。
脂肪蓄積タンパク質、BMAL1(ビーマルワン)の増加量が、1日で最も少ない時間だからです。
BMAL1(ビーマルワン)
体内リズムを狂わし、太りやすい体質にするたんぱく質の一種。
ちなみに15 時頃が最も少なく、22 時以降になると15 時のおよそ20 倍発生するといわれ、同じ食事でも、食べる時間帯によっては太りやすい原因のとなります。
15時頃は、血糖値を下げるホルモン(インスリン)を分泌する膵臓の働きが、1日の中で最も活発になるとも言われています。
カフェなどで友人との時間を楽しむなら、比較的15時あたりを来店目安にすると、美味しくキレイも楽しめるひとときとなるのではないでしょうか。
ランチをセットで頼むと、お手頃な価格でサラダ・メイン・ドリンクにデザートとついてきます。
お得でラッキーではありますが、一度にたくさんのカロリーを摂取すると消費しきれないカロリーが脂肪となり身体に身についてしまいます。
出来れば、ランチタイムから少し時間の空いた15時頃にデザートを摂ってみてはいかがでしょうか?
そうすることで、夕食時間の空腹も抑えられ控えめにしやすくなるため、ストレスを溜めにくいダイエットにも繋がります。
身体に脂肪として身につきにくい15時のおやつですが、食べるものに工夫をすることで、より美容効果がUPします。
アーモンドは、ダイエット・美容面から見てもお勧めのアンチエイジング食材です。
特に、油を使用していない素焼きアーモンドがお勧めです。
- ダイエット効果…血糖値の上昇を緩和、食欲抑制、脂肪の代謝を促すビタミンB2が豊富。
- 美容効果…美肌効果、抗酸化作用によるアンチエイジング効果、便秘改善効果。食べ過ぎはかえって太る原因になるため、1 日20粒〜25粒程度を目安に摂取すると効果的です。
最近話題のホットヨーグルトは、身体を冷やさず腸の働きを活発にし、カルシウムの吸収率を上げる効果があります。
そこに無糖ココアとオリゴ糖を加えることで、脂肪代謝効果と血行促進効果、食物繊維による便秘改善効果が増し、美味しさと美容効果もさらにアップします。
- 無糖ヨーグルトを耐熱皿に入れる。
- 無糖ココアをティースプーン3 杯、オリゴ糖を小さじ2杯程度①に入れて混ぜる。
- レンジで1分程加熱し、ほんのり温まったら出来上がり。
『リンゴ1 個で医者いらず』は有名な言葉ですが、加熱することでさらに栄養価がアップすると言われています。
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