印象度バツグン!ひとこと手書きメッセージカードの書き方(誕生日・結婚式・記念日など)
こんにちは、書道講師のきみこです。
今回も、字に自信がない人でも書いてみたくなる「ちょっとしたコツで日常の字がきれいになるポイント」をご紹介しますね。
第三回目のテーマは「大切な人に気持ちが伝わる メッセージカードについて」です。
これからクリスマスシーズンです。
皆さん、大切なあの人にプレゼントを渡しますか?
「どんなプレゼントが良いかな」と、相手の顔を想像するだけでワクワクしますね。
世界にひとつだけのプレゼントとして、今年はぜひ「ひとこと手書きメッセージ」を添えてみましょう。きっと喜びも倍増するはずです。
今回は、メッセージカードを書くきっかけやタイミング、カードの書く内容をご紹介します。
「さあ、早速手紙を書いてみよう」と思っても、「どんなタイミングで書いたら良いの?」と、なかなかきっかけがありません。
そんなときは、バースデーカードを書いてみましょう。
誰でも、一年に何回か、友達や家族、恋人に誕生日プレゼントを贈りますよね。
プレゼントに、手書きのメッセージカードや手紙が添えられていた経験はありませんか。
自分のために選んでくれたプレゼントと、お祝いの気持ちを添えてくれたら、考えるだけで凄く嬉しいですよね。
最近では、フェイスブックで誕生日を知る機会も多くあります。
普段、プレゼントを贈り合う間柄ではなくても、例えば会社の上司、同僚へは、お菓子と一緒にカードに「お誕生日おめでとうございます。いつも〇〇さんのおかげで仕事がはかどっています。ありがとうございます。」と書いてみてはいかがでしょうか。
カード売り場に行くと、可愛いデザインのカードがたくさんありますので、渡すプレゼントやその人の雰囲気に合わせて選んでみるのも楽しいです。
真っ白なカードに文字だけではなく、絵を書いたり、色んな種類のペンを使ったり、あなただけのデザインで自由に書いてみましょう。
今、SNSでの連絡が中心となり、「年賀状を書く週間がありません」という方、特に若い世代に多いのが現実です。
そんな方にお勧めしたいのが、「クリスマスカードで今年お世話になった人にカードを書く」ことです。
クリスマスカードを贈ることは、元々アメリカの習慣です。
日本ではそれほど浸透していませんので、非常に目立ちます。
つまり“相手の心の印象に強く残りやすい”ということです。
大量の年賀状に埋もれてしまうよりは、今年お世話になった人ランキングを自分の中で1~3人決めて、丁寧にクリスマスカードを書いてみるのも良いかもしれません。
身近な家族や友達ほど、手書きのメッセージを書く機会はなかなかありません。
あなたの気持ちをより伝えやすくするのが「手書きのメッセージカード」。
記念日やお誕生日、イベントなど、相手のことを想って選んだプレゼントにカードを添えて、日頃の感謝の気持ちを伝えてみませんか?
きっと喜ばれます。
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