セルフネイル派に送る、すっぴん自爪の基本ケア方法!地爪を整えるおすすめアイテムも紹介
見られていないようで、実はよく見られている手元。
華やかなネイルアートを施せば、お洒落でもあり、気持ちも上がりますよね。
その一方で、仕事や育児などの関係から、爪を伸ばしたりネイルをしたりはせず、すっぴん爪の人も多いはず。
今回は「すっぴん爪でも美しく」をテーマに、私流のお手入れを、お勧めのアイテムと共にご紹介します。
すっぴん爪とは言え、指先のお手入れをしない訳ではありません。
ケアをして、美しいすっぴん爪を目指しましょう。
まず始めに、爪をカットします。
ネイルサロンでは、やすりを使うのが一般的。
爪切りは爪が割れる、などと言われていますが、よほど弱い爪でない限りは大丈夫です。
まずは、爪切りである程度の長さに揃えましょう。
私が使っているのが、この女性向けの爪切り。
一般的な物と違って、刃の部分がフラットでコンパクトなので、細かくカットできます。
また、パチンとした衝撃が少なく、女性のデリケートな爪に適した、とても使いやすいアイテムです。
爪切りである程度の長さまでカットしたら、軽くやすりをかけて整えます。
使い捨てのやすりなどもありますが、ステンレスタイプの物がお勧め。
やすりの目の細かさが続くので、長く使用でき、洗えるので衛生的です。
続いて、甘皮の処理。
甘皮は、爪との境目からバイ菌の侵入を防ぐ、保護の役割があります。
大切な部分ですね。
海外では、この部分をほとんど処理しないこともあるそうです。
日本人は甘皮を処理し過ぎと言われている程なので、無理に押し上げたり、カットしたりは禁物。
下手に処理をして汚くしてしまうより、何もしない方が良い場合もあります。
私は、表面の甘皮を薄く取り除いてくれるオイルを使用。
Nail*Nail「爪に良いオイルを使った甘皮リムーバー」です。
押し上げるスティックがついていますが、これは使いません。
甘皮部分に塗りこみ、暫くしてから綿棒で優しく拭き取るだけ。
仕上げは、トリートメントオイル。
ささくれなどの防止をして健康な爪を保ち、更に、艶も与えてくれます。
使用しているのは、CANMAKE「トリートメントオイル」。
ネイル同様に、塗るタイプの物です。
さらりとしたオイルでべたつかず、とても使いやすいアイテム。
主な成分はアーモンド油で、柑橘の香りがします。
パッケージは、とてもコンパクト。
360円(税別)とコスパも良く、気軽に購入できます。
指先をマッサージしながら、しっかりと爪にオイルを馴染ませます。
これですっぴん爪の完成。
ここまでのお手入れだけでも良いのですが、より輝きをプラスしたい場合。
すっぴん爪に見えるネイルを塗ってみましょう。
自然に見えるので、ネイルNGの職場等でも大丈夫かもしれません。
私が愛用しているのが「エテュセ ジェルカラーコート」。
1度塗りだと、色付いた感じはせず、艶のある仕上がりになります。
カラーは、指先を綺麗に見せる「桜貝ピンク」を選んでみました。
名前も可愛いですよね。
2度塗りすれば、より柔らかいピンク色に。
今回は1度塗りだけで仕上げています。
ちょうど良い艶感にピンク色が加わることで、爪の発色が良くなり健康的なイメージに。
速乾でムラなく塗れます。
もしネイルをするのであれば、リムーバーも必要ですね。
これも、爪に優しい物を使いましょう。
Nail*Nail「するりと落ちるノンアセトン オイルクレンジングリムーバー」は、一般的な除光液と違い、ツンとした刺激臭がありません。
揮発性の少ないオイルで落とすので、優しくネイルオフができ、爪の潤いを守ってくれます。
手だけでなく爪も乾燥していきます。
手が荒れてしまうと、気分も沈んでしまうもの。
ハンドケアをする時に、ハンドクリームを爪や指にしっかりと馴染ませることも大切。
そして、美しいすっぴん爪で、指先に自信を与えてあげましょう。
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