都内お参りスポットにもおすすめ!東京・雑司ヶ谷エリアの開運七福神巡り (1/2)

執筆者: 薄荷脳70
はじめに

雑司ヶ谷七福神は、2011年からできた新しい七福神です。

歴史や伝統といった小難しいことより、街活性化から考え出された「七福神プロジェクト」と割り切った潔さに好感がもてます。

 

今回は、2015年で4年目を迎える作りたての七福神巡りをご紹介いたします。

スタートは案内所から

基本的にどこからスタートという決まりはありませんが、こちらの七福神には案内所があり、無料でパンフレットがいただけます。

色紙なども買うことができるので、特にこだわりがなければ、ここをスタートとするのがお薦めです。

 

 

鬼子母神・大黒天

案内所からすぐの場所にあるのが「鬼子母神」です。

 

 

その境内にあるのが「大黒堂」ですが、この七福神の朱印は自分で押すスタイルですので、忘れないようにしましょう。


 

境内にはジブリ作品の「おもひでぽろぽろ」に描かれた店のモデルとなった駄菓子屋「上川口屋」があります。


 

観静院・弁財天

次は弁財天のある「観静院」、加藤清正をご神体とした寺院です。

 

 

本来なら紅一点ですが、こちらは後からご紹介しますが、女性の神が2柱いらっしゃいます。


 

中野ビル・布袋尊

弁財天の次は、中野ビルの「布袋尊」です。


 

と、言いながらも中野ビル所有は中野石材商店で、この石材店の店頭に約100年近く鎮座していた布袋尊ですから驚きでしょう。

 

 

仙行寺 -福禄寿-

4番目は都会のビルの間にある「仙行寺」です。


 

祀られているのは、オシャレな堂宇に祀られ、“華の福禄寿”と命名されたキュートな福禄寿です。