六本木のお散歩ガイドマップ♡運気UPの「港七福神」スポット巡り -前編- (1/2)
七福神巡りはお好きですか?
七福神と言えば、年輩の方々を中心に毎年正月に参加されている方が増えており、若い方もまた、昨今のパワースポットブームで徐々に興味を持たれ始めています。
しかしながら、若い方には今一つ古臭い慣わしであることは否めません。
そんな中で今回ご紹介すのは、六本木、麻布、芝というオシャレスポットを巡る七福神についてです。
今や日本を代表するお洒落エリアですから、彼女からの評価も上がること間違いなしです。
是非、来年の正月のデートコースとしていかがでしょうか。
今回は前・後編に分けてのご紹介で、前編は六本木エリアを中心とした4神社を巡ります。
まず目指すは六本木再開発のシンボル、六本木一丁目のアークヒルズです。
このアークヒルズの近くにあるのが、1465(寛正6)年創建された「久国神社」。
祀られているのが、七福神の中ではただ一人実在した中国の唐の時代の禅僧「布袋尊」です。
その福々とした容ぼうから、子宝に恵まれるとか、器の大きい人物になれると言われています。
ここでは「おみくじ」を引いておきましょう。
土地柄外国人の居住者や就業者が多いので、英語の翻訳がされているのです。この日は中吉でしたが、中吉は“Very Good”で、運は別として何となく全て集めたくなってしまいますね。
次なるは六本木の新たなオシャレスポット東京ミッドタウンです。
東京ミッドタウンの近くにあるのが、約600年前に創建された龍土神明宮を前身とした「天祖神社」。
ここには「福禄寿」が祀られていて、文字通り福(幸福)、禄(俸禄)、寿(長寿)の三徳が授かれます。
また、道を教える「鶴上の仙人」ということから、海外旅行・留学の安全を守り神様としても信仰されています。
更に、ここの住所“港区六本木7-7-7”から「六本木ラッキーセブン」として、場所柄マスコミなどからも崇敬されているのだそうです。
東京ミッドタウン内でも七福神巡りがありますので、お洒落なスポットで正月を楽しんではいかがでしょうか。
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