妊娠中のイベントと出産後のイベント(安産祈願、お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句、誕生日)
妊娠から出産後赤ちゃんのイベント、祝い事はたくさんあります。
妊娠中~出産後までのイベントを一挙に紹介していきます。
妊娠5ヶ月に入った初めの戌の日に安産祈願でお参りをして無事に健やかに育つよう願い腹帯を巻きます。
生後7日目でお七夜。
お七夜とは無事に生後7日を迎え、
人間の子供として認められたということを祝って命名を書いたり手形をとったりして、
家族や親せきでお祝をすることをいいます。
生後14日までには出生届の提出を行います
生後1か月ごろは1カ月検診とお宮参りがあります。
1カ月検診は母子ともに検診を行い母親の体も順調に回復しているか、
赤ちゃんも順調に体重が増え育っているかどうかを見ます。
お宮参りは赤ちゃんの成長を祝って祈願するという意義で神社を参拝します。
基本的には赤ちゃんと赤ちゃんの両親、また父親側の母親〈おばあちゃん〉で参拝します。
赤ちゃんはおばあちゃんが抱っこするのが昔からのしきたりです。
赤ちゃんの母親はお産のけがれが残っているという事でお宮参りでお祓いをするまでは神の前で赤ちゃんを抱っこしないという話があります。
また、お産間もない母親の気を使って、という説もあります。
生後100日ではお食い初め。
赤ちゃんがこの先食べ物に一生困らないようにと願いを込めて食べ物を食べさせる真似をします。
また、歯が生え始めることを祝ってお食い初めをします。
正式な献立は一汁三菜のお食い初め膳〈祝い膳〉です。
尾頭付きの鯛の焼き魚
赤飯
煮物
香物
吸い物
また丈夫な歯が生えることを願って石をお皿にいれます。
歯固めの石となります。
これらを箸で食べさせるふりをします。
女の子はひなまつりで桃の節句
男の子は子供の日で端牛の節句
産まれてから初めて迎える節句のことで健やかに育つことを祈ってお祝をします
半年でハーフバースディ
無事に1年の半分を迎えましたというハーフバースディが最近はあります。
その半年後に一歳を迎え
1年無事に育と1歳を迎えたお祝をします
1歳では一升餅を背負わせます。
一生とおもちの一升をかけて願を込めて背負わせます。
地域によって、転ばずに歩いたらめでたいとされる場所と
転んだらめでたいとされる場所があります。
またそのおもちは切ってわけなるべくたくさんの人に食べてもらった方がいいという話しがあります。
このように産まれてから1歳までは行事がもりだくさんです。
赤ちゃんは産まれてから1年間で行事、お祝すべきことがたくさんあります。
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