「毎年、正月休みについ食べ過ぎて太ってしまう…」そんなお悩みを解消。暇なときに湧いてくるニセの食欲に惑わされないで!新スタートの意志を固めやすいお正月こそ、ダイエットを始める絶好の時期です。
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
12月は気忙しく過ぎ、一年の疲れがたまってストレスを感じやすい時期ですが、1月に入ると、のんびりお正月モードであったり、心機一転頑張ろうというすがすがしい気持ちになったりと、何かとリセットしやすい雰囲気になります。
今回は、「ダイエットも、正月休みこそ絶好のスタート時期である理由」と「お正月ダイエットの実践方法」をご紹介します。
慌ただしく仕事に追われて生活している平日や年末は、ストレスがたまりやすく、予想外の残業などもあり、落ち着いて規則正しい生活を送ったり、ダイエットをしたりするにはハードルが高い環境です。
休日は、時間に余裕ができるので、次のようなメリットがあります。
- 自分で決めたスケジュールで動きやすく、ストレスも減る
- スケジュールもハードにならずに設定することができる
- ファスティングをする場合も、ゆっくりと休みやすいので、スケジュール的にも精神的にも、落ち着く日程を選んで行うことができる など
また、平日は、時間に合わせて無理して食べていませんか?
夜遅くに帰ってきてお腹が空いてたっぷり食べ、翌朝はお腹が空かないけれど食べて、お昼も時間だから食べて…。
このような食生活を繰り返している人も少なくないのではないでしょうか。
休日は、食事も臨機応変にしやすいものです。
お腹が空いていなかったら、空くまで待ってから食べる。
少しゆとりを持って、料理をする。
心豊かに、ゆっくりと味わっていただくと、満足感もアップします。
休日は、さまざまな過ごし方があります。
一日中ごろごろするのもいいですし、反対に、平日できなかったことをするために忙しく動いてみるのもいいですね。
平日はやることに追われている分、休日はひとつくらい「自分の楽しみのための時間」「自分の健康のための時間」を意識して取ってみたいものです。
お気に入りの音楽を聴きながら、歩いたり走ったり、行ってみたかったところに行ったりして、体を動かしましょう。
- 細胞が呼吸し活性化します。
- 本来の純粋な状態に浄化され、食欲も正常になります。
- 脳波がリラックス状態になり、思考が前向きでクリアになると言われています。
ヒマを持て余しているときほど、お腹が空く気がしませんか?
それは、偽の食欲ですね。
体を動かす時間を取って、本当に身体が求める食事を摂りたいものです。
運動をすると、体が適度に疲れて、夜は早く眠くなるかもしれません。
いつもは、食事に気をつけて早めに夕食を摂ると、夜に口寂しくなるかもしれませんが、休日は平日よりも帰宅が早く、やることが片付きやすいので、無理して夜更かしせずに早く寝ることだってできます。
体を休めると、胃腸を適度に動かしやすく、消化の負担を減らすことができます。
早く寝て、早く自然と目が覚める、規則正しい生活に入っていきやすいものです。
お正月だからといって、たくさん食べなければいけないわけではないはず。
休みを逆手にとって、少しマイペースを意識して、ダイエットに取り組んでみましょう。
新スタートの意志を固めやすい時期なので、周りも応援してくれるでしょう。
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