韓国旅行で注意すること
東京から飛行機で約2時間30分と、気軽に行ける韓国。
最近では韓国のドラマや音楽、料理、コスメなどが日本でも話題となっていますね。
そんな身近な存在の韓国も、やっぱり外国。
他の国と同様に、旅行の際は気をつけたほうがいいこともあります。
今回はその韓国旅行のときの注意点をご紹介したいと思います。
タクシー
最近、タクシーによるぼったくりの被害が増加しています。
被害にも2種類あり、
1.普通のタクシーに乗ったが、通常よりも高額な料金を請求される。
2.タクシーに似ている、タクシーではない車に乗ってしまい、騙される。
1の場合、タクシー運転手がメーターをつけていなかったり、遠回りをして高額な料金を請求されることになります。
このように騙されないためにも、タクシーに乗る際に気をつけるポイントがあります。
○タクシーに乗ったら、メーターがついているか確認しましょう。
○乗車前にナンバーを確認してください。韓国のタクシーのナンバーは、頭2ケタが30番台になっています。それ以外はタクシーの見た目をした「ぼったくり車」です。
○「一般タクシー」よりも割高な、「模範タクシー」のほうが騙されることはないと言われています。模範タクシーは黒の車体で、黄色のランプにTAXIと書かれたものです。
○日本語対応などと書かれた車は、怪しいです。
これは韓国に限らずどこの国でも言えることですが、見知らぬ土地を一人で歩くのはなるべく避けましょう。
犯罪に巻き込まれる危険があります。
旅行の楽しみのひとつが、食事ですよね。
しかしレストランなどの食事をする場所での、観光客を狙った犯罪をよく耳にします。
観光地などでは、日本語のメニュー表が用意されているところもあり、それが韓国語のものよりも高額に書かれていることがあるそうです。
日本ではトイレの後、トイレットペーパーは便器に流しますよね。
しかし韓国の水圧は弱いことから、韓国ではトイレットペーパーは流さず、横においてあるゴミ箱に捨てるのが常識です。
最近では水圧の問題も改善されて、流しても平気なところも増えてきています。しかしまだ、トイレに貼り紙があったり、個室に大きめのゴミ箱があるところもあり、そういった場所では詰まる可能性も考えられるため、使ったトイレットペーパーはゴミ箱に捨てましょう。
韓国のホテルでは、歯ブラシやカミソリなどの消耗品は用意されていないことが多いです。
必要なものは、日本から持っていくといいでしょう。
いかがでしょうか。韓国旅行の際に注意してほしい点でした。
せっかくの旅行ですから、犯罪などには巻き込まれずに楽しいものにしてください。
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