かまってちゃんとは、寂しい・暇・私の話を聞いてなど、かまってアピールが強い人のこと。

はじめのうちは話に付き合っていたものの、だんだん相手をすることに疲れることも…。

株式会社エムスタイルの「健康美人（http://b-h.jp）」による、「かまってちゃんの特徴」についての調査結果から、かまってちゃんへの対処法を探ってみました。

かまってちゃん女子が、かまってアピールをしているなと感じる瞬間第一位は「SNSを頻繁に更新」でした。

更新したものの、いいね数が少なかったりコメントが来なかったりすると、かまって行動がエスカレートすることも…。

第二位には「LINEを頻繁に送る」が続きました。

相手の都合お構いなしにたくさん送ってこられると…SNSとは違って直接来た連絡はスルーしにくい。ちょっと疲れてしまいますよね。

さらには、「悩んでいる姿が多い」「体調をよく崩す」というように、ネガティブなイメージも強いようです。

もちろん"たまに"なら良いのですが、あまりにも頻繁すぎると「どうしたの？大丈夫？」と心配してもらいたいのが本音なのでは？と勘ぐってしまいそうとのこと。

一方でかまってちゃん男子の場合は、「LINEを頻繁に送る」「SNSを頻繁に更新」は共通して上位にランクイン。

逆にとらえると、かまってちゃん男子は連絡がマメということに。

女性にとってマメな男性は好印象なので、恋愛に前向きなかまってちゃん男子であれば「恋人が途切れない」ことに納得ですよね。

かまってちゃん男子に多い特徴として「嫉妬深い」という意見も。

友達に対しては、自分以外に仲の良い友達を作らないで！と、疎遠になってしまったり離れてしまうことへの不安な気持ちがあるのかも。

彼女に対しては、その嫉妬深さから、独占欲や束縛が強くなってしまう傾向があるようです。

さらに「よくため息をつく」「辛い過去を語る」というように、かまってちゃん男子はネガティブ気質。

プライドが高く、人に弱みを見せない男性が多い中、人前で悩んでいるアピールを頻繁にする男性は"かまってちゃん男子"の可能性あり。

ほぼ半数が"かまってちゃん"の自覚があるようです。

友達にはやらないけれど、大好きな彼氏には甘える感覚でかまってちゃんになることも。

甘えるくらいであれば可愛いですが、過度な束縛や窮屈な思いを感じさせないよう注意しましょう。

思い当たる節がある人は、ぜひ「かまってちゃん度」をセルフチェックしてみてください。

CHECK!

時折感じる、かまってちゃんからの聞いてほしいオーラ…。

そんなオーラを感じたときのみんなの対処法は、かなり慎重でした。

4割以上が「話すまで待つ」ことで、自分から深く関わらないように予防線を張っているそうです。

さらに約3割は、かまってほしいオーラやそんな話が始まっても「流す」ようにしているのだとか。

かまってあげることでエスカレートする可能性もあるでしょう…。

深入りしたくないときは、上手く話題を変えたり、立ち去ったりするのも一つの方法のようです。

本当に直せるかはさておき、第一位は「同調も反論もしない」という結果に。

同調することでさらにエスカレートしたり、反論することで傷つけてしまうことになるかもしれません。

「同調も反論もしない」を心がけて、ただ話を聞く程度にするのが無難のようです。

かまってしまいすぎることで面倒な関係にならないよう、思い切って「距離をおく」「かまってあげない」との意見も多いです。

かまってちゃんとの距離感ってむずかしい。優しい人ほど話を聞いてあげたくなっちゃうんですよね。

ですが、あまりにも相手をしすぎると、いつでも話を聞いてくれる存在として、かまって攻撃がさらにエスカレートしてしまうことがあります。

話を聞くなら「うんうん…」程度に、疲れたなと感じたら距離をおくのも一つの方法のようです。

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【調査概要】
・調査エリア：全国
・調査方法：女性のためのポータルサイト「健康美人」にてアンケート調査を実施
・回答数：478名
・年代別内訳：12歳以下（1%）、13～15歳（3%）、16～18歳（11%）、19～22歳（41%）、23～29歳（23%）、30～39歳（13%）、40歳以上（8%）
・調査結果URL：http://b-h.jp/page/s/enq/enq_330_01