
血液をサラサラにする簡単な方法は食べ物!身近にある食材で、汚いドロドロ血液→きれいなサラサラ血液になるんです。血液サラサラになる食べ物はこれ。(青魚、玉ねぎ、大豆製品、納豆、海藻、わかめ)
冷え性、むくみ、手足など末端の冷えなど、からだに不調がでてきた・・。
その原因は「血液」にあるかもしれません。
血がドロドロだと、老廃物が溜まったり、酸素が体中に行き渡らなくなります。
放っておくと病気になるリスクもぐんぐん上昇してしまいます。
血がサラサラになる、身近な食材を紹介します。
イワシやサンマ、サバなどの青魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸が多く含まれています。
このEPAの働きにより、血小板が固まるのを抑制し、血液をサラサラにする効果があります。
さらに、中性脂肪を減らす効果もあるため、動脈硬化や血栓症、高血圧などの予防にもおすすめです。
生で食べるのが最も効果的ですが、焼き魚や煮魚であればEPAの減少も抑えられます。
手間がかからず美味しく食べられるのでおすすめ。
血液をサラサラにすることで有名な玉ねぎ。
玉ねぎに含まれている硫化アリルという成分によって、血液が固まるのを抑制し、血をサラサラにする効果があるのです。
高血圧、糖尿病、動脈硬化の予防にもおすすめです。
白ネギやらっきょうにも同様の効果があります。
硫化アリルは、水にさらしてしまうと成分が流れ出てしまいます。
生で食べる方が、血をサラサラにするのに最も効果的です。
大豆製品に含まれる大豆サポニンには、中性脂肪を減らし血液中のコレステロールを調整する効果があります。
大豆を使った製品には、低カロリーで料理に使いやすいものが多いので、取り入れやすさも抜群です。
・豆腐
・おから
・味噌汁
同じく大豆製品である納豆には、納豆キナーゼという納豆特有の成分が入っています。
血栓溶解酵素として注目を浴びている納豆キナーゼは、血栓を溶かす作用が非常に高いのが特徴。
そのため納豆は、血液をサラサラにする食材として高い効果を発揮します。
サラダやお吸い物、お味噌汁などに使うことの多いワカメや昆布も、血をサラサラにする食材です。
海藻類には、ぬめりが特徴のアルギン酸が多く含まれ、血糖値やコレステロール値を下げる効果があります。
また、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているため、栄養バランスの良い健康食材としても知られています。
低カロリーなので、幅広い料理に使いやすいですが、塩をしっかり抜いてから使うのがポイント。
ドロドロの血は、からだの不調を引き起こすだけではなく、病気になるリスクが高くなります。
また血流を良くすることで、冷え性やむくみ悩みも解消されます。
まずは身近な食べ物で血をサラサラにすることからはじめませんか?
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