Let'sセルフ診断!「こじらせ女子」の意味と特徴あるある。"こじらせ"脱出で恋愛も仕事も改善できるかも

「こじらせ女子」ってどんな意味?その特徴と共感エピソードを紹介。早く脱出しないと男性から嫌われるだけでなく、新たな出会いや恋愛が遠のいてしまうかも…。

執筆者: Latte Columnist
流行語大賞にもノミネート!「こじらせ女子」とは?

「こじらせ女子」という言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

 

ただこの言葉、「どんな意味?」と聞かれると、なかなか答えにくいもの。

今回は、「こじらせ女子」の意味とあるあるエピソードをご紹介します。

 

 

「こじらせ女子」の意味とは?

「こじらせ女子」という名称は、ライター雨宮まみさんの著書「女子をこじらせて」が生み出した単語で、日テレの「きょうは会社休みます。」というドラマで一躍有名になった言葉です。

2013年、2014年の流行語大賞にもノミネートされており、広く知られる言葉となりました。

さて、この「こじらせ女子」の特徴とは、どのようなものなのでしょうか。

 

 

こじらせ女子の共通特徴
自分の「女子力」に自信がない

まず真っ先に挙げられる特徴が、「自分自身の女子力についての自信がない」というもの。
「女子をこじらせている人」は、一様に自分に対する評価が低く、特に「女子力」については自信がないと言われています。

 

女性らしいもの、ことなどを過剰に嫌い、「私はそんな女子とは違うし」と斜めに構える一面も。

 

 

疑り深く、甘えベタ

「女性としての魅力がない」「女の子、としてうまく振舞えない」「褒められてもどう返していいかわからない」と困惑をしています。

 

人の好意を素直に信じられなかったり、甘えられなかったりするのもここからきているのかも。

 

 

 

周りに流されやすく、受け身

とにかく我が強く周りの意見を聞かない「強めこじらせ女子」がいる一方では、自分で何かを能動的に行おうとする意志に乏しく、周りに流されやすい「弱めこじらせ女子」もいます。

 

どちらも「自信がないこと」に繋がっているのかもしれません。

基本的にネガティブ思考

自分の女子力に自信が持てないためか、考え方が基本的に暗く、ネガティブである ―― このような「こじらせ女子」も多いと言われています。

 

いじけ体質もほどほどに!

 

合コンやパーティーで「地蔵」に

合コンやパーティーなどで後ろ向きになり、何もしゃべれずに地蔵のように固まってしまう、という人も多いようです。

 

 

 

奇抜なファッションやメイクを好む

また、「自信のなさ」がおかしな方向に進化することも。

 

他の人から理解されがたいファッションやメイクを好むこともあります。

もちろんファッションやメイクは個人の自由ですが、それが「自信のなさ」から始まっているのは少し残念な気もします。

 

 

過剰に「家庭的な一面」をアピール

「女子力に自信が持てないから」と、逆に「一昔前の家庭的アピール」に走ってしまう人も。

もともと料理が好きな人や料理に目覚めたという人は別として、不自然なほどに手作りをアピールしたり、過度に裁縫上手なことをアピールしたりする人もいます。

 

もちろん、料理や裁縫を趣味としたり、それを人に共有したりするのは素晴らしいことです。
ただそれが、あまりにもうっとうしかったり、わざとらしかったりすると、周りはちょっと引いてしまいます。

 

 

自虐風自慢がうざい!

こじらせ女子が同性に嫌われがちな理由の1つとしては、最近増えてきた自虐系自慢のせいかも。

実は認めて欲しい、褒めて欲しいという根っこは強いようですね。

 

 

こじらせ女子、脱出方法はある?

あれ、私こじらせ女子かな?

そう思ったなら、以下の対処法を試してみて。

 

固定概念を捨てる

「私は〇〇だし」「私らしくない」などの固定概念が強く、個性を重視し過ぎてガチガチになっていませんか?

私らしくないと思っても興味を持ったならトライしてみる、そんな柔軟性が大人の女性に求められています。

 

自分に自信を持つ

何かと自信がないため、殻に閉じこもったりフットワークが重くなったり、キツイ物言いや態度を表に出しがち。

自分は自分で良いのだよ~と、自分のネガティブな面もポジティブな面も含めて自己分析し、認めてあげましょう。

 

批判は胸にしまう

毒舌でズバズバ切り込むタイプのこじらせ女子は、その批判、少し胸の中にしまっておいて。

それだけでキツイ印象は和らぐはずです。 

 

ご意見番女子にならないよう要注意!?

 

 

 

おわりに

「こじらせ女子」になってしまうと、人間としての魅力もすり減ってしまうもの。
自分が「こじらせて」いないかどうかを冷静な目で見たいものですね。