質の良い睡眠をとる8つの方法。寝ても疲れがとれない、いつも眠い原因は…
質の良い睡眠をとるには?ストレスによる不眠・睡眠不足は病気の原因!健康、美容、ダイエットにも悪影響なので、「眠りの深さ」を見直してみて!
こんなことはありませんか?
特定の病気などに心当たりがない場合、一度見直していただきたいのが「睡眠の質」。
今回は、ストレス社会における「睡眠」に迫ります。
心身の健康のためには、十分な睡眠な睡眠が必要!
『健康日本21』よると、心身の健康のために必要なのは、「適度の運動」「バランスのとれた栄養・食生活」「休養」であり、中でも重要なのは、十分な睡眠です。
そんな「心身の健康を支える土台」であるにもかかわらず、「夜型社会」「眠らない社会」ともいわれる現代社会においては、「睡眠」を軽視せざる得ない状況だと言えます。
社会生活における様々なストレスで、夜なかなか寝付けない…ということもあるかと思います。
ただやみくもに生活の一連として寝ようとはしていませんか?
実は眠ることで、それらを改善する機能が人の体には備わっています。
心身の司令塔である脳では、眠っている間に、記憶を定着させたり、消去したりする作業が行われています。
つまりは、眠ることで脳内のごちゃごちゃが整理されるのです。
睡眠を削って頑張ってしまいがちな現代社会ですが、「質の良い睡眠」で前日の記憶を整理し、明日へと備えることは、勝ち組の得策とも言えるのではないでしょうか。
せっかく睡眠時間を確保したのに、「すっきり目覚めない」、「ぐっすり眠れた感じがしない」ではやりがいがありません。
「質の良い睡眠」をとる方法をいくつかご紹介します。
体内時計の働きで、14〜16時間後に眠りをもたらすようになります。
寝つきが良くない時はいったん床を出て、眠気を覚えてから入床しましょう。
適正な睡眠時間は、人それぞれ。
季節によっても変化します。
香り・音楽・読書など「好きな〇〇」というのがリラックスの原点です。
睡眠には段階があり、中でも極めて深い睡眠状態を「徐波睡眠(じょはすいみん)」と言います。
夜の寝つきを良くしたければ、昼寝は、この徐波睡眠に入る手前である「20分間」を目安にするとよいでしょう。
また、夕方以降に昼寝するのはNG。
夜の入眠を妨げます。
一見眠気を誘う飲酒ですが、深い睡眠を妨げ、睡眠の質を下げます。
睡眠不足は「長さ」ではなく「深さ」で補う。
少しでも多く眠ろうと早めに床に入っても、普段の入眠時間前はなかなか寝付けません。
むしろ「遅寝・早起き」で、熟睡できるよう心がけましょう。
自分の睡眠サイクルを把握することも効果的です。
睡眠でお悩みの方にお試しいただきたい方法をご紹介しました。
「疲れたから寝る」というこれまでの「睡眠」を、今後は、「明日のパフォーマンスを上げるための自分作り」という感覚で捉えてみてくださいね。
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