ついカッとなってしまう、SNS炎上で後悔…「発言ダイアリー」作成のすすめ (1/2)
怒りやすく他人に厳しい言葉を言ってしまう。ツイッター炎上や、ネガティブなLINEやメールを送って後悔。自分の発言を振り返るダイアリーを習慣化しませんか?
「ツー」と言えば「カー」。
テンポの弾む会話は、心地いいものですよね。
とは言うものの、つい可愛さあまって気持ちが大爆発。
感情的になり、暴言吐いちゃった、なんてことはありませんか?
そうならないために、発言ダイアリーを作って活用しましょう。
SNSの普及はすっかり定着し、リアルコミュニケーションに引けをとらないほど、利用頻度の高い人も多いのではないでしょうか?
そんな中、リアルやSNSに関係なく、コミュニケーション障害で神経を疲労させている人が増えているようです。
SNSの場合は、短文であっても文字にすることで、形として残ってしまいますよね。
そこでひと呼吸置き、少しの間ぶつけたい気持ちを寝かせてみてはどうかな、というのが発言ダイアリーの趣旨なのです。
性格や価値観、考え方などの尺度が、皆違うのは当然のこと。
強い気持ちや、つのる思いをアドリブでぶつける前に、調整する作業をワンクッション挟むのは、思った以上に効果的です。
言いたいことをひとまず文章にして保留し、時間を置いて読んでみましょう。
「言わなくてよかった」と感じることが結構見つかり、驚きます。
発言ダイアリーを作成するのは、スマホやPC、タブレットなど、自分が使う端末のメモ機能などで十分です。
タイトルをつけて保存していれば見つけやすく、いつでも書き込みや編集も簡単にできます。
まずは誰かに言いたいこと、伝えたいことを念頭に置き、綴ってみてください。
とりあえず書き出すことで、第一段階として自分自身の気持ちが整理できます。
そして間柄の旬を逃さない程度にひと呼吸置き、推敲する活用方法により、だらけた「長文うざ」を防いでくれるのもメリットです。
いかに誠意を伝えつつ簡潔にまとめるかは、意思伝達の永遠のテーマかもしれませんね。
そしてこれは、リアルコミュニケーションにも当てはまることなのではないでしょうか。
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公私ともに海外経験が豊富。旅とゴルフをこよなく愛す「とりあえず離陸型」で、向こう見ずなところも。好奇心旺盛で情に厚く、人を楽しませるのが大好きな性格です。座右の銘は「遊心忘るべからず」。よろしくお願いします。
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