ダイエットに絶大な効果♡腹式呼吸のやり方!基礎代謝を上げて痩せやすくなろう。
松原あゆみ
ピラティス・インストラクターの松原あゆみです。
費用や道具は不要で、場所も時間も取らず、身体のメカニズムを利用して簡単に基礎代謝を上げる方法があります。
それは呼吸。
正しくは深呼吸です。
呼吸が浅いと 内臓の代謝も落ちていきます。
毎日、自然に行っている呼吸を腹式呼吸に変え、基礎代謝量を上げましょう。
呼吸法には2通りありますが、ここでは基礎代謝を上げる「腹式呼吸」を用いて、横隔膜を使って深く息を吸うこと、そして吐くことを目的とします。
両手は手のひらを天井に向けた状態で、身体の横に置きます。
この時、脇はミカン1個分開けておきましょう。
あごは引かず、首のシワが無い状態。
真上を見ます。
この時、お腹が膨らむのを感じてください。
遠くのロウソクの火を揺らす様に、お腹が薄くなるのを感じてください。
1日 2回から始め、徐々に増やしていきます。
腹式呼吸で横隔膜を使うことで、内臓の代謝も促されます。
基礎代謝が低下すると1日の消費エネルギーが減り、太りやすい体質になってしまいます。
一般的に言われている様に お茶碗1杯のお米を食べただけなのに、代謝が悪いと2杯分に相当することも。
内臓脂肪も付きやすくなり、メタボリックへまっしぐら…なんてことは避けたいですよね。
ピラティスのエクササイズやヨガの入り口は呼吸法です。
ちなみにピラティスでは胸式呼吸を用います。
目的があるからです。
腹式、胸式呼吸どちらも使い分けれる様になると便利ですね。
ぜひ実践してみてくださいね。
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