ランニング、マラソン、ジョギングでキレイに痩せる方法

現在、空前のランニングブーム。

ランニングをはじめた理由を調査した結果
最も多かったのが美容・健康目的は女性が42％（男性35％）。

ところが、皇居を見渡すと、美容にマイナスになる、スタイルを悪くする走り方をしている人を
大勢みつけます。
無駄な事はやめて、なまけながらキレイに健康的になりましょう！

キレイになるためのランニングにおさえておかなければならない３つのポイントがあります。

＜１＞胸やお尻を垂れさせない！

「走れば、筋肉がついて、胸もお尻も垂れなくなる」
と思い込んでいる人が多いですが、以外な落とし穴が！！！
よかれと思っているランニングが、逆に、お尻や胸を垂れさせることにつながっているかも？！

アシックススポーツ工学研究所によると、
ランニングしているとき、通常のブラジャーでは、胸がVの字に揺れ、
胸の上への動きが固定できないため、その反動で
クーパー靭帯が切れたり伸びたりしてしまい、胸が垂れることにつながる可能性があるそうです。

■では、垂れさせないためにはどうしたら？！

最も重要なのは、胸やお尻に上下に揺れる振動を与えないこと。
そのためには、下だけではなく、包括的に胸やお尻を包み込む、
ランニング用のスポーツブラやスパッツを履く事が重要。

余談になりますが、スポーツブラって、
ランニング中、手の振りですれたり、肩の動きが制限されるイメージがあったかもしれません。

新しく発売されたアシックス　サポートクロスブラは、バストの揺れを抑制はもちろんのこと、

運動時の皮膚伸び量を計測し、皮膚伸び量が大きな部位を押さえ込まないようにデザインされているそうです。



また、パンツも、ヒップベルト構造になっており、
ヒップ下部をすっきり高く引き上げてくれる構造になっているそうです。




＜２＞ぽっこりお腹を解消する！
私は元、陸上部。
最近増えたランナーの走るフォームもすごく気になる。
よく見かけるのが、お腹を突き出して走るや後継してあごを上げて走る女性。

これは、腹筋、背筋の力がないために、
楽な姿勢をとり、この状態になる。

このフォームで走り続けると、腹筋や背筋をあまり使わず、スタイルがきれいにはならず、
ぽっこりお腹や開いた骨盤は治らない。

そんな筋力がない人にオススメなのが、アシックスの新しい
腰バランスデニムパンツ。

コアバランスベルト構造で、
前後の力が違う着圧をすることで骨盤を前傾させ正しい姿勢を保てるのだとか。

これで、腹筋がない人も正しい姿勢で適度に腹筋背筋を使いながら走ることができ、
ぽっこりお腹も解消されること間違い無し！



＜３＞足が太くなる？細くなる？

筋肉には遅筋と速筋がある。
速筋を鍛えると筋肥大し、足が太くなる。
遅筋を鍛えると脂肪をエネルギーとして利用するようになり、足が細くなる。

そのため、スタイルアップのためにランニングをするときは、
速筋を鍛えるのではなく、遅筋を鍛える事が重要。

具体的には、必死にスピードをあげて息を切らして走るのではなく、
歩いているかのようなスピードでゆっくり走る。
これにより、「有酸素運動＝脂肪燃焼＝遅筋を鍛える」
というトライアングルでスリムな引き締まった身体になります。

この３つのポイントを把握して、ランニングでスタイルアップしましょう！