「自分がわからない」は危険!自分の長所と短所を知るメリットとは

執筆者: いずみえむ 職業:開運アドバイザー、神秘研究家
自分らしく幸せに生きるために

こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。

 

日頃のちょっとした心の持ち方や考え方などによって悩みや不安が解消でき、自己開運力を高められる方法を、開運思考トレーニングとして提案しています。

 

今回は、「自分について考える」という方法をご紹介したいと思います。

 

 

自分のこと、どのくらい理解してる?

「自分について考える」ということは、自分らしい人生を切り拓き、幸せを得るための重要なトレーニングのひとつと言えるでしょう。

 

ただし、多くの人は自分のことは分かっているようでいて、実はほとんど分かっていません。

つまり、自分が見えていないのです。

 

自分が見えていない現実

ですが、自分のことが分かっていないと、自分らしく生きることは困難です。

人と比べるような気持ちが起きるなど、慢性的にストレスを感じるような人生を送ってしまいがち。

 

自分らしく幸せに生きるためには、まずその「自分」というものをある程度認識していないと、どこに向かっていけば良いのか分からないので迷ってしまいますね。

 

 

主観的に自分を探ってみよう

最初の段階では深く考えることなく、とりあえず浅いレベルでいいでしょう。

 

自分の性格(長所・短所)、好きなもの、嫌いなもの、好きな人、嫌いな人など、改めて文字や言葉にして自己分析してみると、漠然としていた自分のイメージがほんの少しハッキリしてきます。

 

自分の今の考えや願望、不安に思っていることなどを書き出し、それを客観的に見てみるのも効果的です。

心を開いて話せる相手がいるのなら、その人に語ってみても良いでしょう。

 

 

客観的に自分を知る方法は?

第三者に自分についての印象を述べてもらうというのも、今よりもっと自分を深く知る手がかりになるはずです。

 

他人の目から見える自分と、自分で思っている自分とのギャップを知ることも、本当の自分を知る手がかりとなるもの。

同様に、自分が映っている動画を見たりするのも、自分を客観視するためには大変効果的です。

 

 

知られざる自分の姿というものは、少し意識してみるだけで、意外と簡単に見えてくるものなのです。

 

自分を知ることのメリットは

自分について考え、自分を知ることにより、本当の自分というものが分かってきます。

 

本当の自分をしっかり認識することができれば、人の意見に左右されて迷ったり、不安になったり、後悔したりすることはなくなります。

 

自分という中心軸をしっかり植えつけることができれば、何があってもブレることなく、自分らしく生きていくことができるものです。

 

 

おわりに

本当の自分を知るのは怖いと思える人もいるかもしれませんね。

 

知れば知るほどネガティブな要素ばかり出てきたとしても、玉ねぎの皮を剥くように、自分の中心に向かってさらに気持ちを向けてみてください。

 

どんな人でも中心部分は、生命力に溢れ、光り輝く自分というものが見えてくるはずですから。

 
 コラムニスト情報
いずみえむ
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:開運アドバイザー、神秘研究家

西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。

著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。

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