スキマ時間を使って痩せましょう!

忙しい現代女性は、ダイエットのための運動時間を取るのもなかなか難しいですよね。

食事制限も間違ったやり方で体調を崩したり、栄養不足で逆に心身に悪影響を及ぼしていることも少なくありません。

 

多忙な毎日で無理なく、しかも簡単に可能な「ツボ押しダイエット」を、スキマ時間で実践してみましょう。

 

 

ツボを押す時のポイント
押すだけじゃない!

複数の指で揉む、軽くトントンと叩く(払う)などもOKです。

 

親指を使うとやりやすい

親指の腹を使い、痛みや気持ちよさを感じる程度の強さ(やや強め)で、どの角度でも「上からぐっ」を意識して押しましょう。

 

3~5秒が目安

押す時間は3~5秒が目安で、数分間の間に連続して押しましょう。

 

力任せに押すのはNG

何度もぐりぐりと強過ぎる力で刺激すると、肌に負担が掛かり炎症や傷の恐れがあります。

あくまで「じっくり・ゆっくり」押していきましょう。

 

ツボを押すときは息を吐く

押すときは息を吐きながら、力を抜くときは逆に息を吸いましょう。

 

 

「地倉(ちそう)」

 

場所は?

唇を閉じて口角を上げたときに出来る、唇の端の窪みです。

 

どんな効果?

むくみ解消や小顔効果のほか、口周りのしわ・たるみにも効果的です。

 

「頬車(きょうしゃ)」

 

場所は?

耳の付け根と、エラの中央あたりにあります。

 

どんな効果?

主に二重顎の解消に繋がります。

押すと酷い痛みを感じる人は、老廃物が溜まっている可能性が。

 

左右両方を押しましょう。

朝の電車内でもさり気なく押せるので、朝の顔のむくみ対策にも有効です。

 

「四白(しはく)」

 

場所は?

黒目の縦ライン、少し窪んだ部分にあります。

どんな効果?

顔のむくみやたるみを解消し、小顔効果を得ることが出来ます。

また、目の下のくまや眼精疲労にも効果的です。

 

敏感な部分ですので、あまり強く押し過ぎないようにしましょう。

 

承漿(しょうしょう)

 

場所は?

下唇の少し下、窪んだ部分にあります。

どんな効果?

二重顎を解消し、すっきりとした首元へ導いてくれます。

口周りのしわ、たるみなども改善し、口内炎など口元のトラブルにも効果的。

 

おわりに

会議中や移動中などにこっそり出来る、押すだけの簡単ツボダイエット。

 

もちろん食事制限や運動も併せて行うとより効果的ですが、ツボを押すことでリンパの流れや代謝を促進し、体重をスムーズに落とす手助けをしてくれます。

体重キープにも、ツボ押しを効果的に駆使してみましょう。

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