男女問わず気になるお腹周りのお肉。
誰かに見られる訳じゃなくても、余分なお肉の無いスッキリしたお腹周りが保てたら嬉しいですよね。
腹筋や背筋を鍛えてくびれを作る!と思っても、「結局三日坊主で続かない…」「運動が苦手…」という方も多いのではないかと思います。
お腹周りが冷えるような服装や、冷たい飲み物や食べ物が好きな方は、内臓温度が下がってしまうことがあります。
内臓温度が下がると、内臓を守ろうとして、お腹周りに脂肪が付きやすくなるのです。
また、冷えにより血流が悪くなりますので、代謝の低下を招き、ますます痩せにくい体質になってしまう危険性も。
冷たい飲み物や食べ物を控えたり、湯船に浸かり体を温めてあげること、靴下を履くことやお腹を冷やさないように腹巻きをすることもいいですね。
「体を冷やさない」という事を意識するだけですが、とても大事なことなのです。
運動して痩せよう!と思っても続かなかった人にお勧めの方法は、2つあります。
- 姿勢をよくする
- お腹に力を入れる
普段生活をしている中で、「姿勢を整えお腹に力を入れる」だけです。
ご飯を作っている時、歯を磨いている時、通勤電車のなかで立っている時、歩いている時、イスに座ってPC等作業をしている時…。
とにかくいつでもいいので、思いついた時に姿勢を正し、お腹を凹ませる事を意識して、力を入れてみましょう。
それをキープした状態で、普段の作業を行うのです。
呼吸が自然に出来る程度に力を入れてくださいね。
やってみると分かりますが、たったこれだけのこともすぐに忘れて、ゆるゆるのお腹に戻ってしまいがち。
背中が猫背になっていたり、姿勢を正しくしていないと、お腹に力があまり入りません。
凹ました状態を維持することが難しいので、忘れる度に姿勢を正し、それを繰り返しましょう。
こんな簡単な事で本当に変わるのか?と思いますよね。
お腹に力を入れるという事だけでも、腹筋を使い、エネルギーを消費しているのです。
インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がり、太りにくい体質を手に入れましょう。
腹筋を鍛える事で便秘解消に繋がるなど、嬉しい効果もついてきます。
一回で劇的に変化することはありませんが、毎日意識して続ける事で、お腹に力を入れるという癖がつきます。
結果として、特に運動の時間を取ることなく、数ヶ月経つ頃には効果を感じる事が出来るはずです。
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