美人の条件といえばやはり美肌ですね。
綺麗なお肌の女性は同性でも眺めてしまいます。
しかし、夏のエアコンによる乾燥で、秋口のお肌はカサカサ。
ニキビやしわなどに悩まされるシーズンではないでしょうか。
今回は、秋のゆらぎ肌をケアするポイントをご紹介します。
お気に入りの入浴剤を入れて、ゆっくり本を読みながら1時間半身浴をしてリラックス。
このような女性は多いと思いますが、実は肌にとっては良くないものです。
お風呂の浸かり過ぎは、お肌の油分を飛ばし、乾燥の元となります。
10分ほどの入浴でも十分美容効果はありますので、だらだらと長く浸からず、ぬるめのお湯に10~15分程度浸かるようにしましょう。
また、お顔だけでなく、ボディをごしごし洗っている人も危険です。
スポンジやタオルでお肌を洗っている人は、充分泡立てて泡で肌をなでるように洗うか、または手で洗いましょう。
お風呂上りにお顔であれば乳液、身体であればボディクリームでケアをしますね。
しかし冬になると、それでも粉をふいてカサカサになってしまうことも。
そんな時は、化粧水とクリームのダブル使いです。
お風呂あがりはどんどん乾燥していくので、なるべく早く化粧水を顔・体につけます。
高級なものをケチケチして使うよりは、安くて容量の多いものをたっぷりひたひたにして使いましょう。
化粧水がしっとり乾いたら、クリームでふたをします。
化粧水だけで保湿した時より、翌日のお肌の調子は良くなっている筈です。
それでも乾燥が気になる方は、ホホバオイルなどの美容オイルやワセリンを重ねづけしてみましょう。
乾燥肌の予防と対策には、タンパク質摂取がおすすめ。
タンパク質とビタミン類を適切に摂ることで、ターンオーバーを正常に促し、お肌が持つ水分保持力を高めていきましょう。
良質なたんぱく質が含まれているものといえば大豆です。
納豆、豆腐、豆乳などはカロリーも低く、女性ホルモン促進にも効果的ですので、女性には嬉しいことばかりです。
また、ビタミン類もタンパク質と一緒に取りたい栄養素です。
果物や緑黄色野菜は出来るだけ生で食べ、おやつにはナッツ類がお勧めです。
冷たい飲み物やカフェインの多いドリンクの飲みすぎはいけません。
体を冷やし、新陳代謝を低くし肌のターンオーバー周期が乱れます。
保湿力の低下をさせないためにも控えましょう。
普段の生活をほんの少し変えるだけで良いのです。
積み重ねでかなり違ってきますので、普段から意識付け、習慣化していきましょう。
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