
つけまつげが上手く装着出来なくて、困った事はありませんか?
今回は、つけまつげを取れにくくするポイントを幾つかご紹介します。
ビューラーを用いてあらかじめ、1回から2回程ご自身のまつ毛を軽くカールさせておきましょう。
これを行わないと、自まつげとつけまつげが2段になってしまいます。
ビューラーをすることで、つけまつげとご自身のまつ毛が程良く絡み合い、取れ難くくする効果もあります。
ただし、まつ毛を直角にカールをしてしまうと逆効果になってしまうので、つけまつげと馴染みやすいよう、カーブを掛けて上がるようにしましょう。
つけまつげの根元に付ける、専用のノリも大切です。
つけまつげ自体はダイソーの物でも構いませんが、ノリはせめてドラッグストアで買いましょう。
アイプチのような伸縮性の高いものがお勧めです。
お勧めは「D.U.P アイラッシュフィクサー EX 552」です。
皮脂や汗に強く、ばんそうこうのような伸縮性がある接着剤なので、まばたきを繰り返しても取れません。
付けまつ毛の根元にノリを付ける際、両端に大目にノリを付けましょう。
これで、ぐっと取れ難くする効果があります。
手鏡を顔よりも下の位置で持ち、顔を斜めに45度を目安に上向きにした状態にしましょう。
この角度で装着すと、貼り付け箇所などが見やすくなるので、初心者の方でもやりやすいでしょう。
まつ毛の根元に被せるように、丁寧に装着すると良いでしょう。
慣れない初心者さんは、まつげの上に一旦乗せた後、上に微調整して、最終的に根元で留めるとうまくいきやすいです。
特に、目頭や目尻側は目のキワにしっかり装着しましょう。
ここの接着が弱いと、つけまつげが取れやすくなってしまいます。
どうしてもうまく付けられない場合は、のりをつけまつげではなく、アイライナーのようにまぶたのキワに塗りましょう。
その上につけまつげを乗せて軽く押す方法だと、失敗してもあちこちのりが付きません。
ズレ部分をアイライナーで塗りつぶし、範囲が大きい場合は濃い目のアイシャドウで誤魔化しましょう。
アイライナーは、つけまつげが邪魔をしてうまく引けないかもしれません。
その時は、境目を埋めるような感覚でラインを引くというよりも、一つ一つ丁寧に点を描くと良いでしょう。
なお、つけまつげに付いたのりやアイメイクの汚れを放置してしまうと、目やまぶたに悪影響を及ぼす危険性があるだけでなく、すぐにアイテム自体が駄目になってしまいます。
使用したその日の内に、ノリ部分はピンセットで取り除き、綿棒などにメイクアップリムーバーを浸して、優しく丁寧に汚れを落としましょう。
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