火を使わない簡単レシピ♪夏バテ中でも食べられる「フレッシュサーモンのタルタル」の作り方 (2/2)

執筆者: 久保田 晴子 職業:フードプランナー

4.

3 をお好みの皿に盛り付けて完成。

 

 

写真は、直径7cmのセルクルに詰めてから抜いています。

トッピングは、エディブルフラワーとチャーピル、ソースはバルサミコとオリーブオイルを1:1で混ぜ合わせたものですが、これらはなくても大丈夫です。

 

今回ご紹介したレシピのポイント
お好みでハーブ類を混ぜても♪

今回は最もシンプルな材料で作ってありますが、お好みでディルなどのハーブ類を混ぜても、大変おいしく仕上がります。

 

お子様が召し上がる場合は

コリアンダーパウダーの代わりにほんのわずかにカレーパウダーを加えてあげてください。

これだけで香りがぐんとよくなり、お子様の好みの味に仕上がります。

 

柑橘果汁等を混ぜるのは、食べる直前に!

柑橘果汁等と混ぜたあとは、なるべくお早めにお召し上がりください。

置いておくと、お魚の身が脱水し、固くなってしまいます。

おわりに

柑橘の果汁の酸味を加えたサーモンのタルタルは、コクをしっかりと残しつつも、大変食べやすい、夏向きのお味になります。
また、小さな角切りポテトのシャクッとした食感と、玉ねぎの爽やかな辛みが、嬉しいほど食を進ませてくれます。

こんなに簡単に作れるの冷菜なのに、華やかな雰囲気が出るので、おもてなしのお料理としても最適です。
暑い夏にぴったりのこの一品、ぜひ皆様、お試しくださいね。

 
 コラムニスト情報
久保田 晴子
性別:女性  |   現在地:関東  |   職業:フードプランナー

小学生から料理を始め、企業勤務を経て、現在、和洋のおかずレシピと
製菓(主に焼き菓子)のレシピのご提案を書籍・webで行っています。
また、「食/レシピ」とあわせて、食器、テーブル周り等も含めた、
「ストーリー性のある食の空間作り」の情報も発信していきたいと
思います。

【自身のブログ】
☆(ブログ)Vege&Soup
☆(URL)http://vege-and-soup.com/
お料理のレシピと日々の暮らしを中心に綴っています。
ぜひお気軽に遊びにいらしてください。