ロングフライト時、お化粧はするべき?長時間飛行機に乗るときの機内メイク&スキンケア
海外旅行で避けて通れないのがロングフライトです。
飛行機は、初めこそ機内食や映画で楽しいのですが、徐々に足がむくんできたり、顔が突っ張ったりと、その過酷な環境が体に影響を与えてきます。
海外ウエディングなどへ向かう途中だとしたら、途中でしわ・ニキビなど出来ては堪りません。
今回は、ロングフライトでも美肌を保つ美容法をご紹介します。
海外旅行に行くのだからと、メイクをバッチリ決めて空港へ向かう人も多いでしょう。
しかし、そのまま飛行機に乗ることはあまりお勧めできません。
飛行機の中は湿度が低く、それは「砂漠並」と言われるほどです。
そのような状況下では、メイクより保湿が大切です。
飛行機に搭乗する前にメイクは落とし、しっかり保湿をしましょう。
スッピンでは乗れないという方は、ベースメイク・ミネラルファンデーションやベビーパウダーを軽くはたく程度にしましょう。
搭乗後も、トイレのついでに保湿クリームを塗るなど、乾燥対策を心掛けましょう。
機内では定期的な水分補給が大切です。
時々、キャビンアテンダンドさんが飲み物を持って回ってきてくれますが、待っているだけでは水分が足りません。
2時間に1度くらい、自分から水を貰いに行きましょう。
足のむくみを解消させるために、歩くことも大切です。
歩いて水を貰いに行って、また定期的にトイレに立つことで、むくみ・乾燥対策になります。
機内で寝る際にアイマスクを利用する人も多いと思います。
そのアイマスクの前に、目元にアイクリームを塗っておきましょう。
目元は特に乾燥しやすく、気を配るべきパーツです。
アイマスクは、自分のお気に入りを持参することをお勧めします。
機内で配られるものは、ゴムがきつかったり、素材が肌に合わなかったりするためです。
香り付きのアイマスクは、それだけでリラックスできます。
「めぐリズム」などは目元も温める上、保温効果がなくなっても使い捨てアイマスク代わりとなります。
冬になると風邪が流行るのは、乾燥しているからです。
飛行機の中も乾燥しているので、風邪をひきやすい環境に変わりはありません。
旅行の初めに風邪をひいてしまっては、旅行が台無しです。
飛行機に乗ったら、マスクで風邪予防をしましょう。
また、マスクはしているだけで、口元の乾燥を防ぐ効果もあります。
常時マスクでは息苦しいという方は、お休み時だけでもマスクをしましょう。
行きは旅行を楽しむために、帰りは旅行を良い思い出にするために、機内での過ごし方にも気を配り、旅行をより一層充実したものにしましょう。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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