そろそろ夏本番。
夏と言えば、海、花火、祭り、その他にも色々な熱いイベントがありますね。
そういう時にこそ、メイク崩れや汗の臭いなどに負けたくないものです。
夏を美しく過ごすために必要な、5つのポイントをご紹介します。
日差しは肌の大敵です。
必ず、日傘なり日焼け止めを塗るなどの対策は必要となります。
雨の日や曇りの日に手を抜くのは、実は危険。
紫外線は、晴れの日に比べてもしっかり私達の肌まで届いています。
気象庁によると、快晴時に比べ、曇りの場合は約80~90%、雨の場合は約30%の量になります。
しかし、雲の間から出る太陽光は晴れの時よりも紫外線が多く観測されることがあるようです。
さらに言うなら、室内にも紫外線は射し込んできているのです。
もしも、窓際で作業されたり、UVカットの窓ガラスでない場合は、室内でも日焼け止めを塗った方が良いかもしれません。
日焼け止めは、何度も塗り重ねてこそ効果を発揮します。
つまり、1回塗れば終日OKということではありません。
休憩時間、トイレへ行くついでなど、少し時間が取れる時は、小まめに塗り直す方が良いでしょう。
SPFの高い日焼け止めは、効果は高いもののその分お肌へのダメージも強め。
SPF30以下の低めのものを、2-3時間置きに塗るのが、お肌にも日焼け止め効果にも一番良いようです。
汗は、人間にとって必要不可欠なもの。
汗をかかないと、熱中症を引き起こすなど、体を危険な状態にしてしまいます。
基本は「汗をかかないようにする」ではなく「汗を書いたらこまめに拭いてケアする」を念頭に置きましょう。
しかし、やはり見栄えは良くないですよね。
まずはひんやりシートやタオルを必ず持ち歩いて、小まめに拭くようにしましょう。
そのまま放置しておくと、雑菌繁殖だけでなくお洋服へのシミ付き、匂いなどの原因にもなります。
なお、わき汗ブロックのための商品が数多く出回っています。
それらを効果的に使い、こまめに拭いてからまた塗り直すなども大変効果的です。
化粧崩れを避けるために、額と髪との境目の辺りに薄く、その防汗剤を塗っておくのも手です。
意外と見落としがちなポイントです。
白い脚に赤い刺された痕があると、やはりそこに目がいってしまいますし、美しくないもの。
レジャーを楽しく満喫するために、虫除けスプレーは必須です。
蚊のいそうな所へ行く時は、日焼け止めと同じく虫除けも小まめに塗り直して下さい。
なお、日焼け止めと虫除けを同時に使う時は、日焼け止めの上に虫除けをする方が良いでしょう。
虫除けスプレーは、肌に合わない、白い粉を拭く、匂いがキツイなどで敬遠されがち。
最近ではアロマ配合の虫除けスプレーも多く出ており、オーガニック配合の肌に優しいものや、ユーカリなどのスッキリした香りのものも発売されています。
夏の香水はかなりキツいものがありますので、こういったものをデオトラント代わりに使用するのも手です。
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