風水的カーテンの選び方。カーテンの色や素材で運気を上げよう
こんにちは、風水心理カウンセラーの夏衣涼子です。
お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、目にとまる回数も多く、床、壁、天井とともに、部屋を構成するといってもいいほどです。
インテリアとしてお部屋の印象を決めるだけではなく、風水的に見ても非常に重要なアイテムです。
今回は、運気アップに繋がるカーテンの選び方についてお伝えします。
カーテンが重要なアイテムだと認識して、サイズは窓にあったものを使い、質の良いものを選ぶようにしてください。
カーテン生地は、化学繊維のものより、綿や麻といった天然素材のものを選ぶと良いでしょう。
まず、部屋の中の陰陽のバランスを考えましょう。
例えば、北側のお部屋は、暗くてじめっとしやすいお部屋です。
そんなお部屋は、陰の気でいっぱいになりやすい。
ここにダークな色のカーテンをしたら、引きこもりになってしまいそうです。
そんな時こそ、気軽に部屋の印象を変えられるカーテンを活用しましょう。
明るく温かみのある色使いで陽の気をプラスしてください。
合わせて照明の色、照明の形など工夫する事もできますね。
陰の気に傾きすぎないようバランスが大切です。
リビングのカーテンは重厚なものより、軽やかなものを選びましょう。
重厚なカーテンは、家族がリビングに寄り付かなくなる可能性があります。
空間のバランスも考えて、デザインが主張過ぎない「無地」に近い物を選ぶと良いでしょう。
季節にあわせて、年に2回ほど変えることをお勧めします。
寝ている間に運気を吸収するのが寝室です。
寝室のカーテンは、レースとドレープの二重カーテンにしましょう。
寝室に循環する良い気をとどめて、運気の吸収しやすい環境にします。
夏用と冬用を用意して、季節によって使い分けるのがお勧めです。
子供はぐんぐん成長していくもの。
特に、カーテン越しに部屋に差し込む朝の光は、子供の成長に欠かせません。
子供部屋に遮光カーテンを使ってしまうと、子供の発展性を奪ってしまう可能性があるので注意が必要です。
お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンを含め、家具やファブリックの色調、素材、テイストがちぐはぐだとセンスの悪い部屋になり、ゆっくりくつろぐことができません。
風水では、各方位に合った色やモチーフ使います。
まず、その色が、自分が好きになれる色でしっくりくるものなのか、そして、その他のものとのバランスも合っているのかどうか、考えてみてください。
カーテン選びの時に、方位の色ばかりに囚われ過ぎないことも大切です。
各方位のカラーやモチーフは、アクセントとして小物で取り入れることも可能です。
特に梅雨時は、家の中が陰の気で満ちてきます。
こんな時こそ、気分を変える陽の気を漂わせるカーテンにしましょう。
また、夏に向けては窓辺に涼を感じる、風鈴などのアイテムを一緒に使うのもお勧めです。
気分や季節によって簡単に変更できるのが、カーテンの良いところです。
窓辺に季節感も取り入れて、運気を呼び込んでいきましょう。
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