PCのネットワークトラブルを回避!IPアドレス・DHCP・DNSの基礎知識 (3/3)
DNSの基礎知識
ホームページにアクセスするときには、ブラウザのアドレスバーにホームページのアドレスを指定する必要があります。
例えば「http://latte.la/column/」などと指定するわけですが、既にご説明しているように、インターネットでほかのサイトを指定するには、IPアドレスという数字が必要です。
人間にわかりやすい文字列を、IPアドレスのような数字に変換する役目を担っているのがDNSです。
ブラウザは、アドレスバーに入力された文字列をIPアドレスに変換するために、DNSサーバーに問合せを行います。
もし、DNSが機能しなければインターネットに接続できなくなります。
ホームページも見られませんし、メールも使えません。
ネットワークトラブルの原因解明に必要なツール
ひとつご紹介します。
それは「ipconfig」コマンドです。
「ファイル名を指定して実行」にcmdと入力して「OK」をクリックして、コマンドプロンプトを開く
コマンドとして「ipconfig」を使います。
パソコンやブロードバンドルータのIPアドレス、さらに「IPアドレスがきちんと割り当てられているか」などを確認するのに欠かせません。
例えばゲートウエイアドレスは、ブロードバンドルータや無線LANルータのIPアドレスを示しています。
ルータに直接アクセスする必要が生じた際には、このIPアドレスを利用しましょう。
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コラムニスト情報
性別:男性 |
職業:パソコンサポーター
福岡市とその近郊でパソコンの出張サポートをやっています。パソコンを使っていて困った際のサポートを行っています。具体的にはパソコンの初期設定、インターネットへの接続、ウイルスなど迷惑ソフトの削除、旧パソコンから新規パソコンへの各種設定・データの引っ越しなどをやっています。
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