Aloha!

 

カウアイ島でツアーガイドをしている、Mamiです！

これから、意外に少ないカウアイ島の情報を皆様にお届けしたいと思っております。

 

ハワイ主要4島の中でも、大自然の中でゆっくりしたい、遊びたい、冒険したいタイプの方に今一番オススメな離島、カウアイ島です。

 

島のほとんどの土地が自然保護地域に指定され、手つかずの大自然が残っています。そんな美しい昔ながらのハワイの景色が残る、カウアイ島の絶景スポットをご紹介します。

 

 

ハナレイベイは、エメラルドグリーンの美しい海と3kmも白砂浜が広がる湾です。 波が穏やかな夏には、世界中からヨットが集まります。反対に、冬には北から大波が押し寄せてくるため、ワールドクラスのサーファーが楽しんでいます。

 

波が穏やかな所もあるので、ファミリーにも人気のビーチです。ビーチの前には、険しい山脈が広がり、そこから何本もの滝が流れています。湾が見渡せるプリンスビルからの景色もオススメです。

 

 

 

 

ハワイの秘境ナパリコーストは、約数百年前の火山活動によって作られました。人が近づけない様な切り立った崖や、垂直にそそり立つ岩が続きます。山脈は雨や風に浸食され、海岸は波に寄って荒々しく削られ、えぐられています。

 

この絶景を前にすると、どれだけの長い年月とどれだけの自然の力がかかって出来たのだろうかと想像してしまします。そんなナパリコーストを楽しむには、約18kmのもトレッキングをするか、ボートクルーズツアー、ヘリコプターツアーの３つの選択があります。

 

 

 

 カウアイ島ウエストサイドのワイメア渓谷は、太平洋のグランドキャニオンと言われています。すぐ反対側のナパリコーストとは違い、赤土のごつごつした険しい岩山やごっそり穴があいた様な深い渓谷がずっと広がっています。

 

 

 

ワイメアキャニオンを過ぎて頂上まで行くと、ナパリコーストの一部、カララウバリーが見渡せる展望台があります。ここの景色は、ハワイ観光局にもよく使われている、ハワイを代表する絶景です！　ラッキーなら、虹が見える可能性もあります。

 

 

 

56号線の行き止まりは、ケエビーチ、ナパリコーストの入り口です。ここからは、トレッキングかカヤックでしか進めません。白い砂浜には人も少なく、リーフに囲まれて泳ぎやすく、シュノーケリングにもオススメです！冬には、ナパリコーストの山の隣に沈むサンセットが見れます。

 

 

 

50号線カウムアリィハイウェイから、520号線マルヒアロードに入った所にある、樹齢100年以上のユーカリが500本も並んで出来たトンネルです。

 

パイナップル畑のオーナーがオーストラリアから輸入し、余った木を地域に寄付し、植えられました。サウスサイドのポイプに行くには、ツリートンネルを通らないといけません。ここを通ると、なぜかワクワクしますね。

 

 

 

1913年から、一日も休まず海を守って来た灯台がキラウエアにあります。そして、今では、コアホウドリやハワイの天然記念物のネネなどの海鳥がいる国立の保護地区でもあります。車で公園の中に入り、小道を歩くことができます。冬にはカウアイ一番のクジラが見えるスポットでもあります。

 

 

 

プリンスビルを過ぎてすぐ左側に、ハナレイ渓谷を見渡す展望台があります。

正面には、カウアイ島の最高峰のワイアレアレ山などの山々が連なります。眼下に見えるのは、タロイモの水田の絶景です。なぜか懐かしい気持ちになります。

きっと日本の古き良き田舎の景色に似ているのでしょうね。

 

 

 

賑やかなカパアタウンを過ぎると、神秘的な形をする山、カラレアマウンテンが見えます。人に寄っては恐竜、妊娠した女神などいろんな風に見えるようです。

 

 

 

ナウィリウィリ港の山側にある裏道を上がっていくと、左手にメネフネ養魚場があります。ハワイアンの伝説によく出てくる小人メネフネが、島の王子と王女の為に一晩で作り上げたというお話があります。

 

季節に寄っては、池の前にあるハオプ山の後ろに日が落ち、美しいリフレクションが見れます。

 

 

カウアイ島の絶景10選、いかがでしたでしょうか？

自然の美しさを前にすると、脳が刺激されたり、心が洗浄されり、いろんなパワーがもらえます。　皆様も是非一度カウアイ島に来て、この絶景を自分の目で見て下さい！