「席の位置」が重要!合コン・初デートで相手との距離を縮める方法3選
春は新しい出会いの季節です。
初めて会う相手と、何とか短い時間で仲良くなりたい。
デートで相手との距離をさらに縮めたい。
そんなあなたに、空間距離の恋愛術をこっそりご紹介します。
無意識に確保しているパーソナルスペース
人間は、誰でもパーソナルスペースというものを持っています。
電車の座席で、よく1つ飛ばしで人が座っている光景を見た事ありませんか。
あれは、人がパーソナルスペースを無意識に守っているからだと考えられています。
パーソナルスペースは、一般的に両手を伸ばした範囲だと言われており、相手と親密な関係を築けば築く程、自分のパーソナルスペースに相手を入れても嫌悪感を抱かないと言われています。
よって、いかに相手のパーソナルスペースに入り込むかが鍵となってきます。
親密な関係を築く前にパーソナルスペースに入り込みたいのであれば、レストランや居酒屋、バーの座席をうまく活用しましょう。
必然的に相手のパーソナルスペースに入ることができます。
相手の目の前に座ることは、一見、相手と一番仲良くなれそうな方法ですね。
しかし、実のところあまり良くはありません。
対面=戦闘モード?
相手の目の前に座る対面の座席のシーンを思い浮かべると、真っ先に商談や面接といったシーンが浮かびませんか?
この座席は、議論や話し合いに適した座席であり、ある意味、相手と戦うシーンにおいて多く用いられます。
つまり、相手の目の前に座ってしまうと、相手は無意識に戦闘モードになってしまうのです。
バーではカウンター席が一般的なので、相手の隣に座ることになります。
これは、パーソナルスペースに入り込んで親近感を増す効果は期待できるのですが、この隣に座るといった行為、状況によってはあまりお勧めできないのです。
並んで座ると、意識的に見なければ相手の顔が見えない座席ですよね。
よって、相手があなたに対して無関心だと、話を右から左へ流してしまう可能性があるのです。
バーでは、カウンター席は使わない。
レストランや居酒屋では、相手の目の前には座らない。
ここでは、あえて斜めに座りましょう。
相手の顔が適度に視界に入り、話も聞ける最もベストな座席です。
相手が角に座ったのであれば、その角の反対側、言わば「お誕生日席」と呼ばれる席に座りましょう。
斜めに座る、この座席の選択こそ最も相手との距離を縮められます。
相手との距離を、物理的・心理的に縮めるテクニックを知っていれば、短い時間で相手と仲良くなれる可能性がぐっと高まります。
合コンやデートで、ぜひ試してみて下さいね。
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