しわなし、形崩れなし！冬物アウター＆コートの収納ポイント

こんにちは、クローゼットオーガナイザーの孕石さち子です。

冬の間お世話になったお気に入りのコートやジャケットは、大事にしまって来年も気持ちよく着たいですね。

 

今回は、代表的なアウター別・収納方法をご紹介します。

 

 

ハンガーにかけて不織布のカバーに入れます。

 

できるだけダウンをつぶさないようにします。

ファスナーを閉めて、前身ごろを内側にして袖を折り、たたんで不織布の袋や洗濯用ネットなどの通気性の良い袋に入れます。

 

たたんでからクルクルと丸めて、付属の袋や薄手のストッキングに入れるとコンパクトになります。

ハンガーにかけて不織布のカバーに入れます。

 

できるだけ折り目は少なくしましょう。

ボタンは留めず、襟や肩、折り目に丸めたタオルなどをはさみ、収納ケースの一番上に載せます。

ハンガーにかけて不織布のカバーに入れます。

湿気に弱いので風通しをよくし、除湿剤を利用するのもよいです。

アイロン掛けは難しいので、しわがつかないよう注意しましょう。

 

袖口やウエストのベルトは外して、紛失しないように保管しておきます。

ハンガーにかけて前ボタンは上まで留め、襟のフックも留めます。

そして不織布のカバーに入れましょう。

日頃お洗濯をしないアウターは、目に見えなくても汚れがたまっています。

必ずお手入れをしてから収納しましょう。

 

クリーニングに出した場合は、ビニールカバーはすぐに外し、陰干しをして良く乾かします。

防虫剤も忘れずにクローゼットへ。

 

一度しわがつくと戻りにくいものは、吊るして収納する方がベストです。

ハンガーは肩幅の合うものを選び、重めのアウターは薄すぎない厚手のものを使うと、しわや型崩れ防止になります。

 

吊るす場合も、たたむ場合も、詰め込みすぎると通気性が悪くなります。

収納場所がなければ、半年間洋服を預かってくれるオンラインクロークを利用する手もあります。

気に入ったアウターは何年も着ることが多い洋服です。

衣替えの機会に、収納方法に少し気を使ってみてはいかがでしょうか。