良い「気」の流れる家づくり。住まいを浄化し、波長を高めるコツとは
こんにちは、カルナレイキ(R)プラクティショナーの麻耶です。
前回、「家の波長を高く保ちましょう」とお伝えしましたが、具体的にはどのようにすればよいのか、もっと詳しくお伝えしたいと思います。
お寺や高級旅館などに行ったとき、すがすがしく気分のよいエネルギーを感じて、気持ちがすっきりすることがありませんか?
掃除が行き届き、質のよいインテリアがほどよく置かれ、お香などのよい香りが漂う、といった空間は、高い波長を発しています。
低いエネルギーを発する要因が無いからです。
一方、ごちゃごちゃと物があふれていたり、掃除もされていなかったりする家では、何となく落ち着かず、また自分のエネルギーを奪われているような気になりがちです。
つまり、「波長の高い家」とは、「綺麗に掃除され、必要なものだけが置かれて片付いており、さらに気の流れがよい家」と言ってもよいでしょう。
それでは、そのような家に整えていくためのポイントを見てみましょう。
波長の高い家に整えるために重要なのは、掃除です。
家は自分の心と繋がっていると言われています。
家がぐちゃぐちゃに散らかって汚れているとしたら、心も同じような状態であり、逆に綺麗に片付いているなら、心も穏やかに整っているということです。
逆に言うと、家を綺麗にすることで、心の掃除もできるのです。
また、「家を守る」という念を込めて隅々まで綺麗にすることで、自分のオーラが家中に行き渡ります。
すると、オーラがバリアとなり、外からやってくるネガティブなエネルギーから守られるため、他人の干渉や犯罪などを寄せ付けないようになります。
綺麗に掃除をするには、部屋が片付いていなければ、はかどりません。
床や棚の上に物が溢れていたら、拭くこともできませんね。
家に置くのは本当に必要なものだけにすると普段から心掛けておくと、物も増えず片付けやすくなるでしょう。
特に、目につくところに出しておくものは厳選しましょう。
見ると嬉しくなったり、癒されたりするような、好きなものだけにする方が、居心地よく過ごせます。
目に入るものは、無意識のうちに私たちの心に大きな影響を与えているからです。
そして、物もすべてエネルギーを発していますので、不要な物が沢山あると、家全体のエネルギーも重くなってしまいます。
もう使わないもの、自分の気持ちを高めてくれないものは、思い切って処分する方がよいでしょう。
心が穏やかで落ち着いていれば、沢山の物は必要ではなく、本当に必要なものだけで満足できます。
物の多さは、自分の心の寂しさ、物足りなさと比例しているとされています。
気の流れをよくするために大切なのは、まず「換気をする」ことです。
ずっと締め切って空気の流れのないままでは、家の中の気も滞ってしまいます。
このような状態であれば理想的ですが、換気できるような窓がなかったり、ずっと開けていられないという場合には、定期的に窓やドアを開けて換気するだけでも違ってくるでしょう。
また、優しく静かな音楽を流すのも、気の流れをよくする方法の一つです。
音楽の「音霊(おとだま)」のエネルギーを流すことで、気も流れていきます。
さらに、よい香りを流すと、場を浄化して心を癒してくれたり、元気にしてくれたりする働きもあります。
家具の配置換えや家のリフォームなどをすると、気の流れが変わって、気持ちも新たにできるそうです。
その際には、普段できないような隅々の掃除もできますし、一石二鳥かもしれませんね。
心を穏やかに保っていくためにも、自分と深くつながっている家の状態を一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
参考図書:「スピリチュアル幸運百科」 江原啓之著 主婦と生活社
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