夕方、病院にくる女性の身体にはある共通点がありますが、それは何でしょうか?
正解は、足がむくんでいて、さらに冷えた状態になっているということです。
「朝は顔がむくむ」と言いますが、一般的なむくみは顔だけではなく、一日の生活状態により、足のむくみ、朝の顔のむくみとして現れます。
顔の「むくみ」を取る習慣を取り入れて、スッキリしてお出かけしましょう。
むくみは、医学では「浮腫(ふしゅ)」といい、末梢が体内の水分により痛みを伴わずに腫れる症候を指します。
簡単に言えば、体の水分の流れが悪く全体に行き渡らず、特定の場所に集中して腫れることをいいます。
重力により水分は上から下に流れますので、日中は足がむくみ、寝て朝起きると顔がむくむのです。
ポンプ役の筋肉をあまり動かさない生活をしているため。
塩分の血中濃度が高くなり、薄めようと水分を多く摂るため。
血行が悪いため。
利尿作用が起こり、水分不足として体が認知し、水分を摂るため。
女性ホルモンの影響で水分、栄養を溜めようとするため。
心臓、肝臓、腎臓、がんなどの病気のため。
ズボラでも出来る「顔のむくみとり」方法を4つ、ご紹介します。
カリウムをとって塩分と水分を排泄しましょう。
例えば冬はミカン(缶詰で可)、春はイチゴ、夏はバナナ、秋は柿(干し柿で可)など。
俗に言う貧乏ゆすりに似た動きです。
ごはん中、出勤中、仕事中、貧乏ゆすりをし、循環を良くしましょう。
足を組む癖のある方は特に血流が悪くなりますので、気付いたら意識して取り入れましょう。
机にしっかりと腕をつき、左右交互に頬を乗せ、ゆっくり首と肩のストレッチをしましょう。
服を着ている状態でOK。
やけどに注意し低温で肩を温め、血流を良くしましょう。
女性は特に、女性ホルモンの影響や冷え性、デスクワーク、立ち仕事と、むくみとは親密の仲です。
朝のむくみで1日がブルーになることもありますよね。
時短むくみとりで、明日の朝から美人出勤でお出かけしてみましょう。
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Fashion Latte編集部
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