麻紐で作る、手作りヘンプネックレス。「四つ組み」の編み方 (2/2)
1. ひもの端をひと結びして、ただひたすらに四つ組みを結びます。
ひもが長いので、ひもが絡まらないようにほぐしながら結び進めてください。
2. 結び終わったら、ペンダントヘッドを通します。
3. ペンダントヘッドの両サイドにビーズをひとつずつ通します。
4. 右側のひもを左側のビーズへ、左側のひもを右側のビーズへ通します。
5. ひと結びし、余分なひもを切れば完成です。
四つ組みだけのシンプルなネックレスなので、留めビーズをアクセント代わりに使ってみました。
両サイドのビーズを引っ張るとひもの長さを調節することが出来るため、バックサイドを引っ張るタイプのネックレスと違い、ひもが後ろに垂れることがなく髪にひっかかったりすることはありません。
もちろん、ビーズを使わずにご自身で結ぶタイプやバックサイドのビーズ留にしていただいてもOKです。
また、今回はロウ引きした麻ひもを使用しています。
革細工のステッチなどでも使われることがあるロウ引きひもは、ロウ引きしていない麻ひもとは違った手触りや風合いを楽しむことができます。
今回は、カレンシルバーの小振りなペンダントヘッドを使っています。
タイの山岳民族カレン族が作る個性的で繊細さが印象的な刻印は、様々な意味や願いが込められているそうです。
ショップなどで、カレンシルバーを見かけることがあれば、手にとってみてはいかがでしょうか?
お手持ちのペンダントヘッドも、ヘンプを使うことでチェーンとは少し違った表情になります。
カラーや長さなどをアレンジすれば、見慣れたペンダントヘッドの新たな魅力を発見できるかも知れませんね。
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