ペット(猫・犬)の冬対策まとめ!お散歩、防寒、体調管理など (1/2)
寒さの中でも、愛犬家の方は朝夕のお散歩を楽しまれたり、愛猫家の方はお家の中で猫と触れ合い,
癒されているという人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方々に、家族の一員であるペットと過ごす時の注意点をご紹介します。
雪道で凍っている道路のお散歩は、人間も犬も足を滑らせて危険です。
人間の指示でトイレが出来る犬ならば良いのですが、外でしかトイレをしない犬は、十分に気を付けて歩いてあげて下さい。
冷たい雨や雪の降る日のお散歩には、最近売られている犬用の靴やブーツが便利かもしれません。
しかし、子犬の頃から履きなれていないと歩かなかったり、噛んで取ってしまうという事もあるので注意しましょう。
小型犬はお天気の良い日を選び、お散歩をさせてあげたいものですが、気温がマイナスの時などはキャリー等に入れて、公園まで連れて行ってあげても良いと思います。
犬が自由にしても良い場所で、思い切り走り回れれば体も温まり、ストレス解消になります。
寒さに強い犬達は、雪の中でも元気に飛び回りますから、心配要りません。
熱くなったら体温調節の為に、雪の上で転がったり、雪を食べてみたりと人間からすると羨ましいくらいです。
悪天候により、お散歩が出来ない場合もあります。
代わりに、お気に入りのおもちゃで一緒に遊んであげましょう。
室内ではストーブやお湯での事故に気を付けて下さい。
乾燥していると、色々なウイルスが活発になります。
愛犬のいるお部屋の湿度にも、気を配りましょう。
人間と同じように気管支を痛めて、咳やくしゃみが出たり、風邪をひいたりする事もあります。
犬・猫には、香辛料やネギ類を与えると良くありませんので、動物用の免疫力を上げたり、栄養補助効果のあるサプリメントを利用しても良いかと思います。
人間は熱い飲み物を飲んだりしますが、犬・猫は熱い物は苦手です。
体温と同じくらいの温度、38℃から40℃程度に冷ましたフードを与えて下さい。
うっかり舌をやけどさせてしまいますと、しばらく何も食べようとしなくなってしまいます。
たいていの犬・猫は、フワフワの毛布やタオル生地を喜びます。
ガリガリと引っ掻いて、糸がたくさん出てきますと、爪に引っ掛かり怪我をしてしまう事故もあり得ます。又、噛んで布やクッションの中綿を食べてしまう事もあります。
犬・猫は足が濡れていると、乾かそうとして足先をよく舐めます。
そうすると、外で付いたバイ菌が体に入ってしまいます。
- お散歩が済んで帰宅したら、足をよく拭いてあげて下さい。
- 消毒、殺菌剤等を使用する場合には、犬に害がないかよく調べてから使うようにしましょう。
毛に付いただけでは大丈夫でも、舐めてしまうと良くない物もあります。
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犬のブリーダーをしています。動物に囲まれて生活していて毎日、多忙ですが、
色々な発見があり楽しいです。ペットに関してのご相談お受けいたします。
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