100円アイテムで鉢をおしゃれに!リメイクアレンジのやり方
使いやすいけれど、ちょっと色が。
まだまだ使えるけど、傷み過ぎが目立ってしまっている。
そんなお気に入りの鉢はありませんか?
出来るだけ材料にお金をかけず、ペイントで簡単に生まれ変わらせる技をご紹介します。
全て100円ショップで揃えられるものです。
- アクリル絵の具・ニス(今回は3色)
- 刷毛・筆
- スポンジ・ボロ布(筆の代わりにしたり、汚れた筆を拭いたりします)
- プラスチックの容器数個(食品の入っていたモノでOK!水や絵の具を入れます)
- 新聞紙(敷物・汚れ物処理用)
- 使い捨用ビニール手袋(手の汚れ防止に数枚)
- ペイントする鉢
今回は、数年使って劣化したブリキ缶をペイントしてみたいと思います。
購入時にあったダークな色が抜けてしまい、表面が白っぽくなってしまいました。
元の重厚感を取り戻したいので、濃い目の色に仕上げたいと思います。
薄く重ね塗りをしながら、好みの色に近づけていきましょう。
最初から厚塗りをすると、乾きにくくなるので要注意です。
アクリル絵の具は基本的に乾きやすい画材です。
うっかりすると筆に付いた絵の具や調合した絵の具の方が、ペイントした鉢よりも先に乾いてしまう事もありますので、充分気をつけて下さい。
今回はダークなモスグリーン系に仕上げようと思います。
まずは、グリーンとブラックを混ぜて作った下地を2~3回刷毛で塗り重ねます。
完全に乾いたら、ブラックをまだらに塗って鉢に表情を出していきます。
失敗しても大丈夫です。
しっかり乾かした後なら、違う色にも塗り替えられるので安心して進めて下さい。
用意したスポンジやボロ布を使って、グレーをポンポンと叩きながら乗せて行きます。
いきなり色を乗せず、ハンコを押す要領で新聞紙等に色を落としてからにしましょう。
薄く薄く、少しずつ重ねて「汚す」感覚で色を乗せていくと、使い古した様な味わいが作れます。
このような作業を「エイジング加工」とも言います。
ペイント作業はステップ2で完成ですが、お好みでニスで仕上げるのもお勧めです。
ニスを塗って仕上げると、より表面が丈夫になり長持ちします。
ニスも薄く2~3回繰り返して塗って下さいね。
今回のペイントは、劣化も楽しみたいと思いましたのでニス仕上げはしませんでした。
早速、生まれ変わった鉢に華やかな寄せ植えを作ってみました。
濃い色のブリキの鉢に「ずっしり感」が戻ったので、花色がよく映えますね。
満開になった春の姿が楽しみです。
乾燥が早いアクリル絵の具を使うと、作業は比較的短時間で終わります。
今回は晴天時に屋外でペイントをしましたので、40分位で完成しました。
湿度の高い時期は、扇風機等を上手に使ってみて下さいね。
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狭い玄関先&駐車場の庭を日夜開拓する
玄関先ガーデナー haizi と申します
ブログ「ハイジの玄関先ガーデン」では、
ガーデニングはもちろん、旅行や家族とのヘナチョコな日常を綴っております
↓ハイジガーデンも合わせてよろしくお願いいたします
http://ameblo.jp/2525haizi/
寄せ植え等のその後は、ブログにて公開中です!
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