子どもがご飯を食べてくれない!の対処法、解決策は?赤ちゃんの食事を楽しく見守るポイント (2/2)

執筆者: チャイルドカウンセラーゆみっち 職業:保育士歴25年 子育てママ専門セラピスト
困ったときの工夫の仕方

それを踏まえたうえで困ったときの工夫の仕方を、少し紹介します。

 

「好き嫌いがある」場合 

 

 

乳児さんなら、嫌いなものと交互にごまかしながら食べさせてみましょう。

好きなものをいっぱい食べた後、「わぁ~いっぱい食べたね~。すごいね~」なんて褒めながら苦手なものを少しだけ口に運び、「あら!これも食べれたね~!」といった感じです。

食べられなくても「これおしいのに~」と自分が美味しそうに食べてみせて、決して叱らないでください。


自分で食べられる年齢ならプレート皿に好きなものは多めに、嫌いなものはほんの少しだけ入れて、その少しが食べれたら多いに褒める。

 

私はこのやり方で、好き嫌い傾向が強かった保育園の多くの子どもたちを、なんでも食べられるようにしてきた経験があります。

おわりに

食事の悩みはつきないかもしれません。

しかしすべては、食事をしている「子どもの気持ち」になってみることにつきます。

自分が子どもの立場だったらどうしてほしいか。

そこに思いを馳せて、子どもに共感し言葉かけをしてみてください。

 

実は大人の気持ちなんてお見通しの子どもたちですから、きっと「自分の気持ちをわかってくれようとしているママ」に気づき、今より食事時間を楽しめるようになるはずです。

 

 
 コラムニスト情報
チャイルドカウンセラーゆみっち
性別:女性  |   現在地:鳥取県  |   職業:保育士歴25年 子育てママ専門セラピスト

子育てママ専門セラピストのゆみっちと申します♪
保育士歴25年の経験を活かして自宅にて「育児カウンセリングサロン」をやっています。スピリチュアルなお話も好きです♪

ブログには子育てのこと、スピリチュアルなことなど書いています。のぞいてみてもらえたら嬉しいです。
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