妊婦さんでも飲める、妊娠中にもおすすめのハーブティ!お茶の種類・効能・注意点まとめ (1/2)
妊娠中は仕事から少し離れて、家事をしたり、マタニティの本を読んだりしながら過ごしている方が多いのではないでしょうか。
一日の中で、自分のリラックスタイムはありますか?
妊娠中は気持ちが不安定になったり、体が疲れやすくなったりしやすいので、自分だけの特別な時間を作ることはとても良いことなのです。
そこで、一日の中に30分で良いので「ティータイム」を設けることをお勧めします。
明るい窓辺で、綺麗な色や香り、ポットの中にたゆたう花を眺める時間は、とても幸せな自分だけの時間になることでしょう。
妊婦さんにお馴染みの、西洋タンポポの根っこです。
デトックスハーブといえばこれと言うほど、解毒作用の効果があることは有名です。
イライラにも効果があり、インスリンの分泌を増やすなど様々な活躍をするお茶です。
これを煎って濃く煮出すと、タンポポコーヒーになります。
利尿作用のあるお茶なので、足のむくみがある時にもお勧めです。
ガラスのポットにカモミールを入れてお湯を注ぐと、小さなマーガレットのような花が、お湯の中でひらひら漂って可愛らしいです。
ほんのり、リンゴのような爽やかで甘みのある香りがします。
妊娠中や授乳中の栄養補給にお勧めのブレンドです。
鮮やかな赤いお茶に、目が奪われてしまいます。
ハイビスカスティーは、ビタミンCやクエン酸が豊富。
ただし、とても酸っぱいので、好みが分かれてしまうかもしれません。
はちみつのこっくりとした甘さにも良く合いますし、サイダーなどで割っても美味しくいただけます。
紫がかった青の不思議な色のお茶です。
これにレモンを数滴垂らすと、鮮やかなピンクになるという、何とも楽しいお茶です。
水出しにするなど、ゆっくり時間をかけて出せば、綺麗な水色を長時間保ってくれます。
お友達をこのお茶で招いて、びっくりさせたくなりますね。
ふわりと甘い香りがするお茶で、比較的薄味です。
そのまま飲むのはもちろんのこと、他のお茶とブレンドにしても美味しくいただけます。
風邪のひき始めなど、喉を労わりたいときにお勧めのお茶です。
また、胃と消化器の炎症にも効果があるそうです。
色々なお茶に、カフェインが入っています。
ハーブティーはお勧めなのですが、妊娠期間中は避けた方が良いハーブもあります。
特に妊娠初期は匂いや味に敏感になりやすいので、ハーブティーは安定期に入るまでは我慢した方が良いでしょう。
市販のハーブティーの注意書きのところに「妊娠期間中は飲用をお控え下さい」などと書いてあります。
お茶の専門店なら、店員さんに尋ねてみても良いと思います。
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