可愛い風呂敷、続々上陸♡ギフトにもお勧めしたい、ふろしきの便利な使い方
風呂敷を使う現代人は減ってきていることでしょう。
風呂敷から「着物を着たおばあちゃま」を連想する人がいても不思議ではないほど、日常から遠ざかっています。
しかし昨今のお弁当ブームで、世界からも風呂敷が注目され始めているのです。
ちょっと見てみると、最近の風呂敷は凄く可愛いのです。
古典柄はもちろんながら、結んだら鯛の絵が現れたり、タンポポの綿毛柄、幾何学模様など。
しかも、サイズ展開が非常にバリエーションに富んでいるのです。
ですから、用途によって使い分けることが出来るという訳ですね。
LUSH Knot Wrapシリーズ『ラッキー』『コングラチュレーション』
いずれも通信販売およびLUSHショップで数量限定発売
お弁当包みなら「中巾(ちゅうはば)」が良いでしょう。
「中巾」の大きさは約45cm四方です。
「二巾(ふたはば)」という、約70cm四方の物もあります。
菓子折りやワイン、バッグインバッグなど、使い方の幅が広いので、風呂敷デビューにお勧めのサイズです。
何よりふろしき包みを持ってる女性の奥ゆかしさというか、雅やかさといったらありません。
両手でそっと包み込むように持つだけで、竹久夢二の美人画のモデルにでもなったような気になれます。
風呂敷は見た目が可愛い万能布です。
- お家で目隠しをしたい所にかける
- テーブルクロス代わりに敷く
- レジ袋ストッカーとして使う
ネットに入れっぱなしでは、皮がぽろぽろ落ちてくる玉ねぎを入れて吊るすなど、お家での用途は工夫次第でいくらでもあります。
お布団包みなどにも使われています。
230cmという、大きな風呂敷もあるのです。
買い物袋として活用するなら「二四巾」(約90cm)か「三巾」(約100cm)が良いでしょう。
「二巾」だと、2ℓのペットボトル1本に野菜が少し、食パン1袋が入るといったところでしょうか。
一人暮らしで小まめに買い物に出る人なら、二巾の風呂敷でも良いかもしれません。
カバンや車に、いつもハンカチ感覚で忍ばせてみてはいかがでしょうか。
大浴場は旅行の楽しみの一つですが、着替えは何に入れて持って行きますか?
脱衣所がコインロッカーではなかったら浴衣などで隠してしまえば良いのですが、風呂敷があればさらに簡単です。
着替えを包んで脱衣所に行き、脱いだ物や着替えの上に風呂敷を広げて、目隠しをしてしまえば良いのです。
風呂敷が活躍するのは、お土産を買う時もそうです。
キャリーケースに入りきらなかったお土産を、大きな紙袋に入れるよりは、風呂敷に入れてキャリーケースの持ち手に引っ掛けてしまえば安心です。
紙袋が捨てられないという人はいませんか。
紙袋は使う機会が本当に限られているけれど、わざわざ買うのも勿体無いような気がします。
ベストなサイズや色柄などを思うと、紙袋は取っておいた方が良いかと、気になってしまいそうです。
しかし、その溜まった紙袋の半分以上が使われずにゴミになってしまうこともしばしば。
そんな時は、風呂敷を活用しましょう。
ワイン用のスリムな紙袋を買わなくても、風呂敷なら小粋に包んでくれます。
フレッシュハンドメイドコスメLUSHでは、日本の風呂敷からインスパイアされた「Knot Wrapシリーズ」が展開されており、若い人にも楽しんでもらえるようなスタイリッシュな柄の風呂敷を販売しています。
また、会いたい人へのお土産には、ぜひ風呂敷を使ってみて下さい。
風呂敷に包んだお土産を渡せば「風呂敷を返す」という名目で、また会えるかもしれませんよ。
風呂敷は、ずっと昔から日本人に重用されてきた万能な布小物です。
ギフトのラッピングとして使えば、紙袋と違って贈られた人も再利用出来るので喜ばれますよ。
この機会に、あなたもお一ついかがですか?
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