ファブリックを使いこなす!お部屋を北欧風に変身させるインテリア活用法

執筆者: korie
はじめに

お部屋のインテリアを変えたいときや、気になる部分を隠したいときなどに役に立つのが、ファブリック類です。

 

今回は、手軽なファブリックの活用方法をいくつかご紹介します。

 

クッションの色を変えてみる

ファブリックとは言っても、カーテンやラグなどの大物を変更するのは、勇気がいるものです。

 

気軽に変化を楽しみたいときには、クッションカバーを変えてみましょう。

部屋全体で占める割合は小さいですが、クッションカバーが変わるだけで、部屋の印象が大きく変わります。

 

クッションカバーは、インテリアショップで購入しても良いですし、お気に入りの生地で自作しても良いでしょう。

 

クッションをいくつか並べて、組み合わせを楽しむのも良いでしょう。

組み合わせ方により、また印象が変わります。

 

フレームに入れて飾る

お気に入りの生地を、フレームに入れて飾ってみましょう。

小さな端切れであっても、フレームに入れるだけで素敵なアート作品に早変わり。

 

作り方は、生地をフレームの大きさに合わせてカットをするか、余分な部分を裏側へ折りたたんで、フレームに入れるだけです。

 

マット(フレーム内の余白部分の厚紙)付のフレームを使うと、よりファブリックが映えて素敵です。

 

 

100円ショップで売られている小さなフレームに入れても、とても可愛く出来ます。

 

ファブリックパネルにして飾る

少し手間は掛かりますが、ファブリックパネルに仕立て、飾る方法もあります。

作り方の詳細はこちらのコラムで紹介していますので、興味のある方はチェックしてみて下さいね。

 

 

 

寝室の落ち着いた雰囲気に合わせて、ブラウンの植物柄のファブリックを選んでいます。

お部屋の雰囲気や飾る場所に合わせて、大きさや生地を自由に選べるのが、自作ファブリックパネルの長所です。

 

見られたくない部分の目隠しに使う

どんなに片付けても、ごちゃごちゃして見えてしまう部分や、来客時には見せたくない部分などには、ファブリックを使って目隠しをしてしまいましょう。

 

目隠しの方法としては、隠したい物に生地をかける他、生地を両面テープで直接貼り付けたり、カーテンクリップを使って吊り下げる方法等があります。

 

 

キャビネットのガラス窓の内側に生地を貼り付け、中身が見えないようにすることで、すっきりとしました。

 

 

来客時、ゲストがサニタリースペースを使う際に、洗濯機の上に収納している洗濯物や洗濯用品を見られてしまうことを避けるために、目隠しカーテンを設置しています。

長方形に縫ったファブリックに、カーテンクリップを付け、突っ張り棒に引っ掛けて吊るしています。

普段はカーテンを開けておけば、作業の妨げになることもありません。

 

まとめ

ファブリックはカラー・柄・素材のバリエーションがとても豊富です。

最近は、インターネット通販で様々なファブリック類を購入することが出来ます。

 

ぜひ、お気に入りを見付けて、インテリアに取り入れてみて下さいね。

 
 

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