人気アロマディフューザーの選び方・使い方・メンテナンス方法 (2/2)

執筆者: 市井 真太郎 職業:アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピー検定資格講師・アロマテラピーアドバイザー講師

 

リーズナブルな商品

 

画像左側のディフューザーは、プラスチック性ですが、デザイン性も優れています。
お値段は数千円でリーズナブル

タイマー機能はありませんが、ライトは付属しており、水がなくなると自動的に電源がOFFになります。

青色以外にも、ピンクなどたくさんカラー展開しているので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

無印良品や生活の木

無印良品生活の木が扱う商品は、ここ数年人気があるようです。
右側の画像は生活の木で購入した「caoruリビング」です。

 

理由は、5千円程度のリーズナブルな値段と、タイマー機能&ライト機能が付いていて、見た目もスタイリッシュなことが要因です。

LED7色を変えられる、グラデーション機能もあります。
タイマーも間欠(8秒置きに自動点灯)で、8時間噴射される長時間パワーも魅力です。

お部屋のイメージを壊さない、洗練された形が素晴らしいですね。

また、ディフューザー内部も非常にシンプルで、メンテナンスもしやすいです。

 

アロマディフューザーのメンテナンス方法
準備する物
  • 台所用中性洗剤
  • 布か傷の付かないスポンジ
  • 綿棒
  • アルコール(月に1回)

 

洗い方
  1. ディフューザー内の水や精油は、一度捨てる。
  2. 中性洗剤を含ませた布で、ディフューザー内部を傷が付かないように拭く。
  3. 綿棒やコットンで、超音波を発生する金属の部分も丁寧に拭き取る。
  4. (月に1回)アルコールを入れて布で拭き取る⇒精油のこびり付きが取れ、殺菌効果もある。

 

なお、精油の種類が同じ場合は、必ずしも毎回洗う必要はないです。
ただし、長時間ディフューザータンク内部に水が入ったままだと、雑菌や悪臭の原因になるので、極力毎回洗って、月に1回はアルコールでメンテナンスをしてあげましょう。

もちろん、商品毎に性質は違うので、取り扱い説明書に沿ってメンテナンスは行って下さい。

 

オススメのブレンド
寝る前のアロマ
  • ベース:ラベンダー2滴をベースにするとリラックス出来ます。下記精油をブレンドしても良いでしょう。

 

  • オレンジスイート:1滴追加して、深い眠りが期待出来ます。
  • マンダリン:   1滴追加して、深い眠りが期待出来ます。
  • フランキンセンス:1滴追加して、ストレス・悩み・イライラを予防します。

 

朝のアロマ
  • ベース:グレープフルーツ2滴をベースにすると、爽やかな目覚めになります。下記精油をブレンドしても良いです。

 

  • レモン:   1滴追加して、朝から脳を目覚めさせます。
  • ペパーミント:1滴で空気を綺麗にしてくれます。
  • バニラ:   1滴で、甘い香りが心を落ち着かせます。
  • イランイラン:1滴で、エキゾチックな香りで女子力がアップします

 

ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切

一人暮らしか家族(高齢者・お子様)がいるのか、お部屋の広さ、ご予算、寝るときに使うのかなど、人それぞれ使うシーンは違います。

玄関、お部屋ごとにディフューザーを置いて、違う香りを楽しむのも素敵ですね。

たくさんあって迷うという方は、ぜひディフューザーの性質を見極めて、自分に合った物を探してみて下さい。

 
 コラムニスト情報
市井 真太郎
性別:男性  |   現在地:東京都  |   職業:アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピー検定資格講師・アロマテラピーアドバイザー講師

《経歴》
  ▽男性ならでは目線で、アロマと美容を語る。
   メディア出演・執筆・webコラムなど多数

《公式ページ》
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