お腹を下しやすい人にはコレ!腹痛を伴う下痢の原因と対処法まとめ -腸に有効な食事・食べ物-
最近では、男女問わずに同じように仕事をして同じように家事も分担する…なんていうご夫婦も多いと思います。
毎日の役割や責任が多くなればなっただけ、知らぬ間のストレスも 増え続けていきます。
神経性胃炎やストレス性胃炎はよく耳にしますが、胃だけではなく、毎日のストレスで腸内環境も大きく崩れています。
今回はそんな現代人の「下痢」について、またお腹に優しい食品についてご紹介します。
人によっては、元々胃腸が弱い方や下しやすい体質の方もいらっしゃると思います。
しかしここで言う下痢とは、基本的には身体に悪影響となる物を体外へと排出する生理反応のことを指します。
またその際に便の水分量が過多となり、無形の状態となることを言います。
まずは下痢の症状について分類します。
- 飲食や宿泊を伴う海外旅行から帰国の後に発症したもの
- 痛みや嘔吐、継続的な嘔気を伴うもの
- 発熱を伴うもの
- 3日以上を目安に水様な状態から改善が見られないもの
とても大まかではありますが、上記のような場合は病院へ行かれることをお勧めします。
- 食べ過ぎての下痢
- ストレス状態が長期に渡った上での下痢
- 腸内環境が乱れた上での下痢
- 急激又は慢性的に下半身が冷えてしまっての下痢
いずれも、我慢できないほどの痛みや発熱を伴わない場合によります。
胃腸の働きは常にセットになっていて、胃に物が到達すると腸も同じように物を下へ下へ運ぼうと蠕動運動して、動いていきます。
よくお腹がグルグルとなることもその動きの1つですが、下痢の時には蠕動運動が非常に盛んになっています。
そのため、栄養を付けようと1回に多くの物を食べることはNGです。それが刺激となって、グルグルと全て下痢となって出てしまいます。
また前述の通り、非常に水分を含んだ便となっているために、普段よりも多くの水分が体外に出されてしまいます。
そのため、1回の食事量は少なめにして、水分も十分に摂るように心掛けましょう。
摂る水分に関しては、吸収がよいイオンウォーターや熱中症予防補助ドリンク等を活用することをお勧めします。
下痢の際には、胃も弱っていることが多いです。
そのために、原則として消化のいい物を考えましょう。
ここでは腸に有効な成分と、腸内環境によいと言われているものを紹介します。
- タンニン
収斂(しゅうれん)作用により、腸粘膜内側に被膜を作り、炎症を起こした部分の刺激を和らげる効果があります。止寫作用もあります。
主に軽い下痢や予防に使われます。
お茶・ワイン・柿・ブルーベリー・ラズベリー等が挙げられます。
- ペクチン
水に溶ける性質を持つ食物繊維です。便中の水分を吸い取って、硬さの調整を行います。
適度に摂ることで便秘にも有効な食材です。
バナナ・りんご・人参・じゃがいも・ブルーベリー・ラズベリー等が挙げられます。
- オリゴ糖・乳酸菌・ビフィズス菌等
様々な種類が存在しますが、いずれも腸内善玉菌を増やすことに尽力する効果があります。
ヨーグルト・はちみつ等が挙げられます。
お粥もうどんも消化がいいために食べる方が多いと思いますが、比べるとうどんの方がお粥に比べて低カロリーで高エネルギーです。
また、下痢はアルカリ性である腸液も多く排出され、身体が酸性に傾きがちとなります。
そのため、アルカリ性を補給する意味と抗菌作用・ 疲労回復作用の強いと言われている「梅」を摂ることもいいと言われています。
細菌性、ウィルス性、神経性と、胃腸は様々な要因で調子を崩します。
現代病の1つとも言われることもありますが、まずはできる範囲でストレスをためない事や、うまく発散することが大切です。
仕事や家事に追われて、分かっていても時間が取れない事も多いと思います。
その時には腸に有効な成分で予防していくことや、対応していくことが要となります。
短い時間で効果的に活用していきましょう。
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