全国各地の地鶏の種類まとめ ~近畿地方~
よく居酒屋やレストランに行くと「大山鶏を使用した…」「シャモロックの…」「比内地鶏の炙り焼き」など、様々な種類の地鶏を見ます。
でも、どの鶏がどの地域で育てられたのか分からない事が多いですよね?
そこで今回は、全国各地の地鶏の種類をまとめてみました。
陽がサンサンと降り注ぐ、澄んだ空気の中で、のびのびと運動できる広々とした鶏舎で飼育されています。
成長促進飼料などを一切使わず、特別な無添加の自然飼料だけでゆっくりと育てられます。
肉が引き締まり、肉の繊維がとてもきめ細かいので歯ざわりが非常に良いです。
京赤地どりの脂肪は通常のブロイラーの半分しかないのも特徴です。
「京地どり」は、きゅっと引き締まった歯ごたえが持ち味です。
からあげなど味の薄い料理より、肉の素材を活かした調理に適しています。(たたき、水炊き、照り焼き、すき焼きなど)
雄だけを選抜し、但馬の大自然の中で、飼育密度を低くして健康に飼育しています。
繊維質の多い植物性原料に限定した低カロリーの専用飼料を与えているのが特徴です。
飼育期間を長くして、肉に歯ごたえがあり、鶏肉特有の臭いの少ない、コクのある肉です。
明るく風通しの良い開放鶏舎と広い運動場に、坪30羽のゆったり飼育。長期飼育と適度な運動がほどよい食感と、コク、旨みを作り出しており、緑茶成分の効能と相まって、低脂肪でヘルシーな鶏肉です。
播州100日どり
太陽の光をいっぱいに浴びながら、より自然に近い環境の中で、肉のうま味の素であるイノシン酸がピークに達するまで、約100日間という時間を掛けてじっくりと飼育しています。
そのため、肉質は繊維質が細やかで口当たりがよいのが特徴です。
また、運動量も多いので、肉の締まりがよく歯ごたえも十分です。
兵庫県立の中央農業技術センターにおいて、開発された特産鶏です。
自然環境に近い「開放平飼い」で放し飼いすることにより、健康に育てることで皮下脂肪も少なく「こく」があり、しまりのある美味しい鶏肉です。
名古屋コーチンの純血種を、厳選された配合飼料、青菜など、環境のすばらしい大地でのびのび飼育。これが鳥肉かと思うぐらいの味とコクが特徴です。
ブロイラーに比べ甘味があり、脂肪が適度で肉じまりも良く、コクがあり「かしわ」本来のうまみがあるのが特徴です。
正肉は長時間煮込んでも型くずれしないので、鍋物、焼鳥、とりわさ、すき焼き等幅広いメニューで、鶏肉料理の醍醐味を味わえる鶏肉です。
伊勢赤どりは、広葉樹の樹皮から木酢酸を抽出精製し、炭に吸着させたものを専用飼料の中に添加して与えています。
冷蔵庫に入れる脱臭剤が炭で出来ているように、炭には脱臭効果がありますため鶏独特の臭みが少なく食べやすい鶏肉です。
植物性主体の原料をベースとした独自の飼料を与えいて、のんびり飼育方式で育てています。
そのため、肉は低脂肪で臭みが少なく風味があり、更には休薬飼料を使用しているため安全性の高い鶏肉です。
豊かな水と緑に恵まれた近江の自然の中でのびのびと育った「近江シャモ」は、味、コク、歯ごたえ、栄養バランス、どれをとっても一級品の鶏肉と言われています。
近江黒鶏の親鶏はフランス生まれで脂肪分が一般的な鶏肉と比べ半分と少なく、良質のタンパク質、ビタミンA・Eなど健康には欠かせない数多くの栄養成分が含まれているのが特徴です。
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